テレ東「新美の巨人たち」で、琵琶湖疏水(そすい)と京都 編があった。少し前、「ブラタモリ」で琵琶湖疏水の回があって初めて色々と知り面白かったので、あらためて目に留まったのだ。京都市内の水は、庭園の池の水も含めて琵琶湖から引っ張って来た水のお陰が大きい。明治時代初期、伊藤博文、井上馨、松方正義、北垣国道(第3代京都府知事)など、錚々たる重鎮が実現に関与した疏水の開削は、実際、工事中の犠牲者も出しながら、文字通り血と汗の結晶なのだった。 トンネルの所々には、重鎮たちの揮毫の扁額(へんがく)があって趣深い。そして、疏水の一部は「国宝」にもなっている。2025年は映画「国宝」で沸いた1年だったが、そう…