カルトと呼ばれる新興宗教は数多く存在します。日本では、仏教系・キリスト教系、また神道系といった様々な宗教から派生するカルト団体が存在し、新興宗教もバラエティー豊かです。 その点、ドイツのカルト宗教というのは、そこまでのバラエティーはないようですね。 メインとなっているのは、どうやらサイエントロジー、あとはエホバの証人の二種類。 そして、個人や小規模、地域的なスピリチュアルヒーラー、小グループもちらほらとあるようです。 個人的な体験から言えるのは、南部ドイツより北部ドイツの方が新興宗教の活動が活発である、ということでしょうか。 南部で宗教の勧誘を受けた経験はないのですが、北部では数か月の滞在中に…