14日の日経平均は続落して、終値は110円安の3万9459円で引けとなりました。 米国株安を受けて3桁下落スタートし、下げ幅を200円超に広げて3万9200円台に入ったところで売りが一巡となり下げ幅を縮小。2桁の下落で前場を追えると、後場にはプラス圏に浮上する場面もありましたが、戻した後は買いが続かなかず終盤にかけては改めての売りに押されて3桁の下落で取引を終えました。 明日の東京株式市場は、様子見の姿勢が強くなりそうです。 日経平均は3日続落でしたが値上がり銘柄は多く、警戒ムードが高まるような下げではなかったように思われます。今週は参院選投開票や三連休を控えており、強弱がはっきりしない日が多…