26日の日経平均株価は、前日比32円26銭安の2万7362円75銭と反落しました。 後場に入りこの日の安値を付ける場面がみられましたが、下げ渋る動きをみせて取引を終えています。 東京証券取引所が引け後に発表した、1月第3週投資部門別売買動向(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は987億円の買い越しで、2週連続で買い越しました。一方で個人投資家は128億円の売り越しで、2週連続の売り越しとなっています。 明日の東京株式市場は、方向感に乏しい展開が予想されます。 朝方は米国株動向を受けて、上昇すれば買い先行、下落すれは売り先行となりそうで、手がかり材料難、週末要因もあり、動意に乏しくなりそう…