読書は、もう10年近く、「Kindle本」と「紙本」の二刀流になります。 割合的には、「電子6:紙4」といったところでしょうか。 出かけるときには、Kindle一択という時代が長かったのですが、最近、自分の中でのある変化に気がついてしまったのです。 それが、「文庫本」を持ち歩いていく機会が増えているということ。 本自体、数千円で、これだけの価値提供をしてくれるので、充分お安いものなのですが、とはいえ、最近の物価高騰で、本にも影響があり、通常の本でも2,000円前後になってきた印象です。 その中で、文庫本は、大概1,000円未満で購入できるのが魅力的! 最近読んだ文庫本は、こんなところです。 す…