先日の二度に渡る強烈な体験からしばらくが経過し、本当に、ここは、眠れる一つの主体が見ている、一つの夢でしかない、ということが、肉体レベルにまで浸透しつつある今日この頃である。と同時に、同僚、会社、香港の生活、憎悪の相手、などが、次々と削除されていったからくりが、ここへきてようやくつまびらかになった。 全ては全体で起きていて、個の自分など無であるが故に、全体の夢の中を赦すことによって、夢の設定の削除が可能になっていたのだ、と…。 全体でひとつの幻想世界なので、私とあの人、億万長者とホームレス、社長と社員、大スターとエキストラ、習近平とトランプの間に、なんら差異はなく、どちらでも入れ替え可能となる…