落陽朝井まかて祥伝社文庫平成31年4月20日 初版 第一刷発行* この作品は 平成28年7月、小社から四六判で刊行されたものです。 『明治神宮 内と外から見た百年 鎮守の森を訪れた外国人たち』(今泉宜子(いまいずみよしこ) 、平凡社)の中で、 明治神宮造営の時の様子が 物語になった本 として紹介されていた。 megureca.hatenablog.com 小説として読んでみるのも面白そうだと思って、図書館で借りて読んでみた。 著者の朝井さんは 1959年 大阪生まれ。 甲南女子大学文学部卒業。 2008年『実さえ花さえ』(のち『花競べ』に改題)で 小説現代長編新人賞奨励賞を受賞してデビュー。 …