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本覚寺

(一般)
ほんかくじ

茨城県大子町にある寺院。真言宗醍醐派だったがのちに独立した。明覚寺グループなどによる霊視商法の舞台となった。

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センダン(栴檀)/オウチ(楝)の花を詠んだ歌 栴檀の花が咲いていました.上品な花.古来短歌に詠まれてきたのがよくわかります. 妹(いも)が見し 楝(あふち)の花は 散りぬべし 我が泣く涙 いまだ干(ひ)なくにも 山上憶良  ゆふぐれになりつつのこる明るさに楝花咲く下にて遊ぶ 岡麓  羽根そよがせ雀楝の枝に居り涼しくやあらむその花かげは 北原白秋  栴檀はうすむらさきの雪のごと花咲きてしあわせなりしかの日よ 石川不二子 

鎌倉本覚寺(日朝様)の境内には,センダン(栴檀)の大木があり,花が咲いていました! 近くで見るのは初めてです. とても上品な花. 古来,多くの歌人に取り上げられてきたのがよく分かります. また,詩人三木露風も「せんだんの花のうす紫/ほのかなる夕ににほい/幽(かす)かなる想の空に/あくがれの影をなびかす」と詠いました.(古今短歌歳時記). 小さな花なので手を伸ばして懸命に撮っていると,愛好する方が,「ちょっといいですか?」と声をかけてきました. 近づいて大きくとれる場所は限られていたので,快く場所をゆずりました. 「鎌倉にはもう1カ所,栴檀の木があるんですよ」と知らせてくれ,しばらく話が弾みまし…