東北

山形旅行記の続きです。これまでの記事はこちら。 １．山形旅行記（2024・秋）天空の古刹 山寺へ２．山形旅行記（2024・秋）芭蕉茶屋 ＆ 垂水遺跡３．山形旅行記（2024・秋）銀山温泉へ４．山形旅行記（2024・秋）夜の銀山温泉 ＆ 挾土秀平さんの鏝絵５．山形旅行記（2024・秋）銀山温泉 白銀公園 ＆ 銀坑洞 天童付近で見たいものはだいたい見てしまったので、奥羽山脈を越えて宮城県側へ。「ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所」を訪れることにしました。銀山温泉からは車で約1時間と意外に近いです。 事前予約が必要なことがわかり、車の中から電話で予約を入れました。 www.nikka.com ここは若い…

大槌川のヤマメ 午後から入った小鎚川も大槌川と同様に、入渓ポイントには釣り人へ告知するように川止めの看板が立てられていた。これが順守されているとすると、６月1日からアユ漁が解禁される７月1日までの一ヶ月間雑魚釣りができないということになり、この川のヤマメ釣りの最盛期は短くて、まさに今がその最中なのだろう。でも平日だからそうなのかもしれないが、ここでも釣り人の姿は見えない。結局この４日間川で釣り人には一人も会わなかった。 小鎚川も規模に比して奥が長い。舗装はされているものの行き違いができるか危ぶまれるような細々とした道路が川に沿って延々と続いている。どこからでも入れそうで、川までの落差があったり…

さて、今日これから向かうのは大槌川と小鎚川。この二つの川はどちらも岩手山地を水源にして、東へと流れ太平洋に注ぎ込む。地図で見ると、すぐ南を流れている鵜住居川と合わせて、３つの川は等間隔で、長さもさほど大差がなく、まるで三兄弟のようである。私の持っている渓流釣りのガイドブック（注）には、鵜住居川については「流程ももちろん、何よりも岩場が続く渓相はダイナミックで、遠来の釣り人にはやってきてよかったという実感が持てる内容を誇っている」と、書き始められている。実際に行ってみるとそれが誇張ではないことがわかる。いい川だ。それに比べると、大槌、小鎚はスケールが一回り小さい。どちらも川沿いに道はついているも…

静けさの中にある豊かさ、自然と文化が調和した北の国「青森」。 はじめに：青森って実際どうなの？と迷っているあなたへ 「青森って何があるの？」「遠そうだし、観光地としては地味じゃない？」――そんなふうに思っていませんか？私自身、初めて青森に行く前は正直そうでした。でも、実際に訪れてみたらその印象は180度変わりました。 広大な自然、温かい人、心にしみる郷土料理、そしてゆったり流れる時間。派手さはないけれど、確実に“心が整う”旅先。それが青森県なんです。 この記事では、青森初心者の方にこそ訪れてほしいスポットや食、交通情報を、実際の体験レビューを交えてご紹介します。 青森県ってどんなところ？ 青森…

まずは、ここまで読んで下さった皆さんありがとうございます。 忘備録のつもりで書いていったブログなので、読み物としてもデータとしてもイマイチな内容だと思いますが、少しでも読んでくれた方の参考になれば幸いです。 さて、全線を歩き終えた感想ですが、とても楽しかったです。 初めは興味本位で始めたトレイルでしたが、歩いていくうちに、この先に進みたいと思うようになり、続けることができました。 （主に体力的に）辛いことも何度かありましたが、それ以上に得られたものが大きかったです。 被災地を実際に歩き、未だに残る震災の爪痕や、復興に向けて進む街を見て、震災伝承施設を巡り、三陸の絶景を拝む。 これらは、このトレ…

はじめに：東北って、じつは「大人の癒やし旅」にぴったりなんです 旅行と言えば京都や沖縄が注目されがちですが、実は“静けさ”と“豊かさ”を兼ね備えた東北は、大人世代にこそおすすめしたい場所。広がる田園風景、四季を感じる山と海、地元の人たちの温かさ…。仕事や育児がひと段落した今こそ、「深呼吸できる旅」を求めて東北を訪れてみませんか？ この記事では、青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島・新潟の7県の見どころ、グルメ、特産品を一気にご紹介。各地で手に入るおすすめ商品や実際に使ってみた感想もお伝えします。 1. 青森県｜りんごだけじゃない、奥深い自然と文化 おすすめスポット：奥入瀬渓流、十和田湖グルメ：せ…

この週末には雨になり我がpochiko地方でも梅雨に入ったようだが日曜日は朝の内は降っていたけど、それからしばらくして止んだ。まさに空手の発表会に相応しく、会場へ行く頃には梅雨特有の蒸し暑さはあったもののときおりの爽やかな風と雨に濡れた新緑が眩しいそんな一日となった。 今日は孫たちが通っている空手道場の定期発表会で朝食後孫たちは胴着に着替えて会場であるあいづ総合体育館へと。 この日はテニスやバスケットボールなどの大会もあり駐車場も満杯状態だったが、何とか停められそこから歩いて体育館へと向かった。 すでに役員の方々は来ておられ発表会の打ち合わせをしていた。 今年は６年生となったサクぼんともう一人…