congi1924.hatenablog.com からの続き↘ 「忘れる権利」 「安さん、いい加減にしなさい! 天国に勝手に長屋を建てたうえに、 家賃が一口も 払われていないじゃないか!」 「へっ? 家賃? お高、俺たちここに住む 契約なんてしたっけな?」 「あんたが杖をひと振りして 呼び出したんじゃないか。 さあ、神様に謝って家賃を払いなよ」 「弱ったねぇ。俺の持ち合わせは、 三途の川で使い切っちまった 三文だけだ そうだ、管理人さん! 『出世払い』ってことで、 俺が来世で善行を積むまで 待っててくれねぇか?」 管理人:「来世!? そんな先の話、 誰が覚えてるんですか!」 「安心しな。俺が真…