歌い出し

歌い出しが頑張り気味だったのを、（その頑張る感覚を）ややほぐして歌った際の変化は大きかったです。旋律もリズムも発音も声自体も全部が明瞭になりました。何かを抑えるという感覚よりは、持ち前のエネルギーを上手く使ってあげる・コントロールしてあげる、と捉えたらよいと思います。（♯α）

聞くから聴くに、どのように移行するかというところが肝心です。歌い出しや構成やブレス、ニュアンス等については、話し方と共通するような要点があります。音楽だけで完成できないところが、歌の難しいところです。

イントロスタートに拘ってみようと思ったけど まあ、良いかなって。祝日だし。好きな曲を好きなように並べてみても。こんな時の自分は、本能のまま、いや煩悩のまま。好きなことを、好きなように発信しているようで、まあ、少しばかりの心に負い目はあるのですが。普段の記事を読んで頂いている方には申し訳ないような。好きな人が見てくれれば、好きな人が居なくても自分が満足できれば、それはそれで充分。なんて、書いてみたりするけれども、好きな音楽を共有できれば、嬉しいわけで。 そんなこんなで、発信始めてしまいます。個人主義にて、あしからず。 NO３ Quiet Riot 「Cum On Feel The Noize」 …

はじめに 人は誰しも、大切な人との思い出が染み付いた"形見"を持っているものです。それは着古したセーターかもしれません。あるいは、一緒に撮った写真かもしれません。BEGINの『三線の花』は、沖縄の伝統楽器である三線を通じて、喪失と再生、そして記憶の永続性を描いた珠玉の楽曲です。 この楽曲は、おじいさんの形見である三線を通じて描かれる、ある家族の物語です。かつて日常的に奏でられていた島唄が、大切な人を失った後、どのように新たな意味を持って蘇っていくのか。その心の軌跡を、四季の移ろいと共に繊細に描き出しています。単なる追悼の歌ではなく、大切な人との絆が、新たな形で花開くまでの再生の過程を、詩情豊か…

2024年忍サマ。大切な記憶。大切な夏の時間。ずっとずっと待ち望んでいた日。内村くん、おかえりなさい。あなたの存在の大きさをこれでもかというほど感じた夏でした。この夏の大切な思い出たちをここに残すね。 少年忍者 LIVE『PASSION!!~~忍 in the Summer 2024〜』 開演30分前くらいから始まるNaNaNa講座。1人で踊ったりペアで踊ったり複数人で踊ったり...様々な組み合わせでたくさんの Naを堪能できた時間。徐々に音楽が大きくなっていき会場が暗闇に包まれ隕石みたいな光る石が上から降りてくる。最初はなんだろう？って思いながら見てたんだけど、磨けば光る原石をイメージしたの…

こん弱者〜（鯖での恒例挨拶） なかいとです。 年末じゃけど今年の振り返りブログ書く気力が全くわかないので今年の曲10選先に書いときます。別に語りはしません 毎回恒例のホロオンリーね melting百鬼あやめJ-Pop¥255provided courtesy of iTunes フェスで聴いてガチ感動した曲。渡辺翔さん、あなたですよ HELP!!Kobo KanaeruJ-Pop¥255provided courtesy of iTunes 順張り。別に語らなくていいでしょこれ Dreamy Sky風真いろはJ-Pop¥255provided courtesy of iTunes 歌い出しから…

はじめに 誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか。大切な人の笑顔が、社会や周囲の期待に押しつぶされていく様を。back numberの「怪盗」は、そんな現代社会における愛と自由の在り方を、美しい比喩と独特の世界観で描き出した傑作です。 この曲は、自分らしさを失いかけた大切な人を、抑圧的な社会から解放しようとする「怪盗」の物語として展開されます。主人公は、愛する人の本来の輝きを取り戻すため、社会の固定観念や価値観との戦いに身を投じます。その過程で描かれる都市と自然の対比、現実と理想の交錯は、現代における理想の愛の形を私たちに問いかけています。 では、この楽曲に込められた深いメッセージ性…

はじめに 私たちは往々にして「幸せ」を遠くに求めがちです。憧れの人との恋愛、高級車の所有、世界的な成功—。しかし、本当の幸せとは何でしょうか？ back numberの楽曲「日曜日」は、そんな普遍的な問いに対する一つの答えを、爽やかな日常の描写を通じて私たちに投げかけています。 この曲は、成熟した愛と幸福観について歌った珠玉の一曲です。物質的な価値観から精神的な充足への移行を描きながら、現代社会における本質的な幸せとは何かを問いかけています。曲の主人公は、恋人との平凡な日常の中で、かつて追い求めていた華やかな夢や野心から、より本質的な幸福への価値観の変化を経験します。 ストーリー概要： ある日…

はじめに 私たちの心の中で永遠に繰り返される「もし〜だったら」という仮定。特に恋愛において、この想像の世界は私たちの心を優しく包み込みます。back numberの「君の恋人になったら」は、まだ叶えられていない恋の切実さと、恋する人の愛らしい妄想を見事に描き出した楽曲です。 この曲は、ある人物が「もし恋人になれたら」という仮定のもとで、相手への想いを綴るストーリーです。そこには純粋な愛情表現だけでなく、相手を大切に想うがゆえの躊躇い、関係性の変化への期待と不安、そして何より相手の幸せを願う気持ちが綴られています。歌詞の中で主人公は、様々な状況を想像しながら、自分なりの愛の形を模索していきます。…

はじめに 真夜中を迎えた瞬間、誕生日という特別な日が始まります。しかし、この楽曲の主人公にとって、それは決して祝福に満ちた瞬間ではありません。back numberの「HAPPY BIRTHDAY」は、誕生日という誰もが経験する節目の日を舞台に、叶わない恋心を抱える若者の繊細な心情を描いた作品です。 この曲のストーリーは、深夜に一人で誕生日を迎える主人公が、好きな人からの連絡を待ちながら、自身の感情と向き合っていく様子を描いています。着信音に飛び起きては期待を裏切られ、些細な会話は出来ても本当の気持ちを伝えられない。そんな切ない恋の情景が、誕生日という特別な日を通じて鮮やかに描かれています。 …

今回のお題は「ロミジュリ2024キャストごとの感想・その1」です。 感想記事ってリアルタイムに書き残すべきものだよな本来！リアルタイムじゃなさすぎてもうすっかり真冬ですが、せめてもと思い円盤発売日に公開をそろえてみたよ！いうて2日前にフラゲできてしまってたけど！！！笑 薄まってしまっている部分は仕方ないと思うんですが書きました。そして長すぎるのでその1その2にわけます。今日はロミオ・ジュリエット・マーキューシオ・ベンヴォーリオまで！ （※あらかじめお断りしておくと、りょがヴォーリオについては既に単独で2記事書いてるため今回は過去記事へのリンクのみとなります！）目次 ロミオ役・小関裕太さん ロミ…

毎年恒例、2024年発表・発売楽曲から選ぶ「2024年プレイリスト」です。 今年はですね・・・・めっちゃ偏ってます（笑） 同じアーティストが複数曲入っちゃってるんですよね。何でかなーと思うと、SNSとかYouTube、TikTokとかでいい曲だな・・・って思った曲をDLして聴いたりしてると、結局前の曲であることが多かったんですよね。そうなると新譜で聴くのって今好きなアーティストさんの曲ばっかりになってしまうんでしょうね。来年はもう少し色々聴けたらいいな・・・！！！ でも紹介できないのもなんかな・・・って思ったので、2曲ほど今年じゃないけと今年聴いてめっちゃ良かった曲をご紹介します。 ・《A》B…

はじめに 「さよなら」さえ言えない。その代わりに「ありがとう」が零れ落ちる。私たちは誰もが、心の奥底で大切な人との別れを恐れています。back numberの「ハッピーエンド」は、まだ愛しているのに別れを選ばなければならない女性の繊細な心情を描いた楽曲です。 この曲は、ある女性の視点から語られる別れの物語です。彼女は相手への深い愛情を抱きながらも、何らかの理由で別れを決意します。歌詞全体を通じて、別れを告げる瞬間の複雑な感情が、まるで日記を読むような親密さで綴られていきます。特に印象的なのは、最後まで相手を思いやる気持ちを捨てられない主人公の姿勢です。 1. 言葉にできない別れの決意 「さよな…

はじめに 冬の静寂を切り裂く一粒の雪。それは時に、言葉にできない想いの重さを映し出す鏡となります。back numberの楽曲「ヒロイン」は、降り積もる雪と共に深まる切ない恋心を描いた珠玉のラブソングです。 この曲は、ある男性の片思いを通して、現代社会における恋愛の複雑さと純粋な想いの儚さを見事に表現しています。主人公は、理想と現実の狭間で揺れ動きながら、ある女性への想いを募らせていきます。しかし、その想いは決して相手に届くことはありません。雪が積もっていくように、想いは心の中でただ深まっていくだけなのです。 本記事では、この作品に込められた深い意味と、現代の若者たちが共感する理由を、歌詞の一…

はじめに 凍えるような寒さの中で、ふと胸に灯る温かな想い。back numberの「クリスマスソング」は、そんな切ない恋心を誰にでも理解できる言葉で紡いだ珠玉のラブソングです。 この曲は、クリスマスという特別な日を舞台に、素直になれない現代人の繊細な感情を見事に表現しています。主人公は、恋する気持ちに戸惑いながらも、次第に相手への想いを強めていきます。そして最後には、全ての躊躇いを超えて「君が好きだ」という素直な告白に至るまでの心の機微が丁寧に描かれているのです。 クリスマスの街並みを背景に、恋に不器用な誰もが共感できる歌詞の中に、実は深い愛の形が隠されています。この記事では、歌詞の一つ一つに…