民主化を求める政治運動のこと。
韓国映画「1987、ある闘いの真実」を観ました。プライムビデオの配信が終わるということで(2024年8月31日まで)観ることにしました。 「1987、ある闘いの真実」はこんな映画 www.youtube.com 1987年、ソウルオリンピックを翌年に控え、民主化を求める声が高まる韓国。軍事政権下にあった韓国では、北分子を排除するため、警察による強硬な取り調べが日常的に行われていました。 そんな中、ソウル大学の学生パク・ジョンチョルが、警察の取り調べ中に死亡する事件が発生します。警察は、この事件を隠蔽しようとしますが、検死の結果、拷問による死亡と判明。事件の真相を隠そうとする政府と、真実を暴こう…
「80年5月に韓国で多くの死傷者を出した“光州事件”を題材とする衝撃の人間ドラマ。両親を早くに亡くして以来、高校生の弟ジヌの親代わりを務めてきた心優しい青年ミヌ。ある日彼は、想いを寄せる女性シネとジヌとの3人で映画を観に行くことに。ところが、映画館の外で民主化を求める学生たちと軍との衝突が起こり・・・」映画.COM これが忠実ならば、日本と同じような国家として見るのは無理があるなと・・・。 それでは・・・。 2007年 韓国 日本語吹替あり
香港民主化運動の指導的立場にあった人で、2020年、支那当局に拘束・逮捕され、有罪判決により禁固刑に服したこともある、周庭さん。 そんな彼女が、カナダに渡っていたことを知り、驚いた。 一生、香港から脱出できない状態にあると思っていた。あれだけマークされていた人が、没収されていたパスポートを返還され、海外渡航すら可能だったとは。 彼女は、カナダから、 「もう香港には戻らない」 と発表したようだが、「戻れない」「戻れなくなった」と言った方が正確だろう。ご家族は未だ香港にいるのだろうか。だとしたら、そのご家族は人質のようなものだ。 以前、バンクーバーに行ったことがあるが、街中いたるところにC国人がお…
『ありふれた悪事』2016現代の韓国映画には民主主義をかちとってきた民衆の姿を描いたものがいくつもある. ふつうの人が命をかけて対峙している相手は権力である,ということをはっきりと私たち日本人に教えてくれる.私たちが守るべきものは政治的な国家ではなくじしんの愛する人々でしかない. 『ありふれた悪事』 なぜなら国家は権力=悪が包んでいるからだ. ** 『ありふれた悪事』これは3回みた. 軍事政権下の3人の男が中心人物;刑事のカン(ソン・ヒョンジュ)新聞記者チュ(キム・サンホ)国家安全企画部ギュナム(チャン・ヒョク)が,この世界の構図を示し,それぞれがひとりでその社会性を表現している.とくに,チャ…
『1987』2017, 韓国日本2018年,公開.みてから2年くらいして,中居正広の番組でスタジオの若い女性たちにおすすめDVDとして『1987』をあつくかたっていたことに驚きを感じた.彼は,レンタル屋にいって,絶対見てね,ということだったが,大阪ではレンタル屋はほとんどなくなっていたころ.**映画のつくりとしてこれは特殊といえる.主演がはっきりしない.おもな登場人物たちがそれぞれ重要な役割をはたす. 1987 民衆が主役なのだ.
前世でハデに何かあったのか?と思う程、理不尽に感じる何かを強制されることにアレルギー反応があります。ゆえに、臨機応変にものごとを考えられず、自分の言葉を持たないひととは相容れないため、全力で距離を置きまくるようにしております。 …が、一事が万事そうともいかないのが雇われ人の悲哀。おかげで煮え湯を飲まされまくり、泥水すすりまくりの我がサラリーマン人生でございました…←一体どの時代からやって来たワケ…? 臨機応変、フレキシブルという単語の理解がこうも違うのか…とラップトップを前に毒づいたり”同じ日本語で会話しているにもかかわらず…共通する言語だけでなく、コミュニケーション手段すら持ちえない…!”と…
2021.2.22. 連邦議会代表委員会(CRPH)の国際連合に関連する業務を行う委員会の代表として、国連特別大使としてサーサー医師を任命すると、CRPHから発表があった。 サーサー医師は、チン州の開発事業を行ってきたため知名度の高い人物であり、2020年総選挙で勝利した際には、国民民主連盟(NLD)から出馬した。 チン州ラインリンピーに空港を建設するなどし、チン州のために保健・教育の発展のために活動してきた人物でもある。 国際連合、各国政府、国際団体との連携および各国との連絡・調整を行う連邦議会代表委員会(CRPH)外交オフィスを、アメリカのメリーランド州に2021年2月22日から開設し、C…
⇑ ほとんどのデモ参加者は普通の香港市民である 空港でのデモは続いている。 地元メディアは、火炎瓶を投げるデモ隊員のシーンや、 負傷した警官のニュースばかりを報道し、 プラカードを掲げて静かに座っている人たちの主張や、 武装警官たちに暴力を振るわれている市民の姿は、 ほとんど流さない。 例の片目を失明した女性は、 負傷した人を助けようとして駆け寄ったところを、 近くにいた武装警官にゴム弾で撃たれたのだとか。 今日の記者会見で、香港行政長官の月蛾(げつが)は、 ある記者から、 あなたには条例を撤回するだけの権限があるのか、 本当は北京政府が全てを決めていて、 あなたは何もできないのではないか、と…
いま、香港について考えている。ここ最近の香港は、もう、かつて僕を惹きつけたような、欲望ギラギラの、自由で、活気に満ちた場所ではなくなりつつある。共産主義の中国へ返還された後も、行政特区として、高度な民主的自治を認められてきた香港だが、ここへきて、その民主が次々と弾圧されている。 香港独立のプラカードを持ち、街頭に立っただけで逮捕され、少しでも共産党政府を批判する書籍を販売すれば、書店の店主たちが次々と謎の失踪を遂げ、大学内で政治的集会を開くと、学生たちが拘留され、民主寄りの政治家はみな辞めさせられてしまった。ネットで香港独立と書いても駄目、新聞で共産党幹部を批判する記事を書くのも駄目、と、もう…
こんにちは、antakaです。 気になるニュースが目に留まりました。 今日は、1989年に中国で発生した天安門事件についてお話ししたいと思います。 この事件は、中国政府が民主化を求める市民や学生を武力で弾圧した悲劇的な出来事です。 今年で35周年を迎えるこの事件について、現在の状況や遺族の声、国際社会の反応をまとめてみました。 厳重な警戒態勢 遺族の声と国際社会の反応 天安門事件とは? 事件のきっかけ デモの内容 政府の対応 現在の状況 最後に 厳重な警戒態勢 6月4日の早朝、北京の天安門広場では多数の制服姿の警察官や武装警察官が配備され、通行人や車両を厳しく監視しています。 毎日恒例の国旗掲…