『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 笑って、ちょっと、いや、かなり考えさせられるエンタメ政治劇 タイトルからしてインパクト強すぎるこの映画、『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。正直、最初は「なんだこのネタっぽい企画!?」と軽い気持ちで観始めたけど、思ってたのとはぜんっぜん違った。笑えるし、エンタメ性バッチリなんだけど、同時にけっこう考えさせられる部分もあって、想像以上に“骨太”な作品だった。 この作品を知ったのはテレビのCМだったんですが、予告としてはコメディ色がかなり強く、かなりB級映画っぽい雰囲気だった。「ああ、こういう系ね。今までも擦られまっくった内容かな」って思ってました。まあ…