関西の正月の風物詩ともいえる「福男選び」 例年ならば大勢の男性が福男になるために全力疾走をするあの開運神事が、今年は新型コロナの影響もあり、静かに執り行われたそうです。 以下、ニュース記事の抜粋になります。 『商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、兵庫県西宮市社家町の西宮神社で10日早朝、十日えびすの恒例行事「開門神事」があった。今年は参拝者が本殿への一番乗りを目指して境内を駆ける「福男選び」が中止となり、約500人の参拝者は行列をつくり、ゆっくり歩いて本殿を目指した。 江戸時代に始まったとされる「開門神事」。毎年約5千人の参加者が9日夜から神社を取り巻くように並び、開門時の先頭付近での位置ど…