Mちゃんの人間スクリューにより、制御不能のまま「魔のS字激流」に突っ込んだ私たちのイカダ。 目の前には、巨大な岩が迫っていました。 アミ「いやぁぁぁ!ぶつかるぅぅ!!私のカメラがあぁぁ!!」 はるな「Mちゃん!曲がって!曲がってぇぇ!!」 Mちゃん「……」 ドッゴォォォン!!!!! 鈍く、そして破壊的な音が渓谷に響き渡りました。 Mちゃんが万力のごとく締め上げたロープも、吉野杉の反発力と激流のダブルパンチには耐えられず、ブチィッ!と音を立てて弾け飛びました。 はるな「キャァァァ!私のネオ・ノアの箱舟がぁぁ!分解していくぅぅ!」 バラバラになる丸太。 私はとっさに、船首から外れた「ネジ・アンコウ…