2024年8月、熊本市中央区の福田病院で生後約2週間の女児が沐浴中にやけどを負い、看護師が業務上過失傷害の疑いで書類送検された。湯温確認手順の一部を怠ったとする説明も確認されており、警察は2025年5月21日付で送検。病院は「誠心誠意の対応」を表明しているが、再発防止策の具体的な公表は行われていない。 新生児がやけど看護師を送検 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 熊本市内の産婦人科病院で、生後まもない新生児が沐浴中にやけどを負い、看護師が業務上過失傷害の疑いで書類送検された。福田病院は速やかに搬送対応を行ったが、制度上の確認手順の省略が焦点となり、現場対応と制度責任の在り方が問われている…