↑の画像は琵琶湖の西岸、滋賀県高島市鵜川の地にある「鵜川四十八体石仏群」。近年SNSでよく撮影スポットとしてよく上げられる海上鳥居がある白髭神社の近く(車がガンガン通る道をちょっと歩きますが)にあります。↓が説明板 このエリアの西側に広がる比良山地で採石された比良石で作られたらしい阿弥陀如来像群。もとは名前の通り48体あったらしいのが現在残るのは33体。 全体的に表面が平べったい作りになっているのはこの地方の石仏の特徴だそうです。 ↑は首がちょっと不安定に修復(?)されていますが、顔立ちが周囲の石仏とは明らかに違います。頭部は別物? 前回の投稿では京都の北白川を産地とした白川石について少し取り…