またまたしつこく、うなぎです!通常、一年に3回ほどうなぎを食しますので、この2か月で一年分完了しました。3回目最後はやはり浦和の山崎屋さん。一回目は萬店(まんだな)さん、2回目は満寿屋(ますや)さん。どれも甲乙つけがたいおいしさです。ところで、どうして土用の丑の日にうなぎ、ということになったのでしょう。いいだしっぺはあの江戸時代の蘭学者の平賀源内氏らしいです。夏はうなぎが売れない、どうしたらよいものかとうなぎ屋さんに相談され、氏は、「夏の土用の丑の日はうなぎを食べよう」みたいなことを張り紙させたところ大当たり。土用とは立夏の前の18日間をいい、丑の日は、日を十二支で数えた場合(もちろん、年も十…