獣害対策

我が家は田舎で山の中にあるので田畑にイノシシや鹿が出ています。 uchinoko3.hatenablog.com で…獣害対策を何かしたい…とこんなものを購入しました。 その名も「イノ用心」！ www.kwn.ne.jp 闇夜でボヤッと光る二つの点が、なんかオオカミっぽい気配がするというか… 何となく効果がある気がします…。 んで、もしかしたら自作できるかも…と考えました。 これが夏の初めころの話。 あれから数か月して、イケア効果が薄まってから考えてみると… 結論として似たものは作れるけど、見た目や耐久力何かを考えると、やはり購入したモノの方が良いような気がします…毎月作り替えるなら自作でもO…

長女はこちらへは一年ぶりというのに仕事帰りにそのまま新幹線に飛び乗って忙しい合間を縫うようにしてやってきた。 新しい仕事の内容や家族のこと、録画した「舟を編む」を見たり、畑のヨモギを摘んだり家で採った三つ葉やアスパラのサラダも美味しい、一日のんびり過ごしてそれだけで満足という。 夫は山梨テニスの健闘報告、私は先日の「北陸シニアテニス春季大会」年齢別で、幸運が重なってラッキーな優勝！「県勢全６部門制す」の新聞記事を披露したり。 そろって元気なふたりを確認して娘は安心したらしい。 ＊＊＊ 一緒に玄米の「より分け作業」も手伝ってくれた。 四国の山奥の村で森林の仕事に携わっている息子が、その傍ら、毎年…

2023年7月29日（土） 獣害対策ワークショップで兵庫県立大の山端先生と福知山市の担当の方が来村。モニターカメラの映像で、シカが檻の中まで入っていたのに罠が作動しないことが何度もあって、アドバイスをもらいながら対策を考えました。そのあと現地に行ってみんなでわいわい。

2023年5月27日（土） 今年度1回目の鳥獣害対策ワークショップ。集落内に設置したカメラの映像を見たところ、入ってくるシカは映っていないのに、ゾロゾロ出て行くシカばかり映っていて、なんでや！となりました。集落を囲う柵に弱点があるのではないかということで、市役所の人がチェックしてくれた候補場所について次回以降に点検、補修をすることになりました。対策の継続もなかなかたいへんです。

今年６月に放送されたNHKスペシャルの録画を再度見てみました。 タイトルは、獣害を転じて福となす ～雅(まさ)ねえと中国山地の物語～ です。詳しくは、こちら。 害獣対策のヒントになるかなと、当時見ました。 この人が、獣害研究家 雅ねえさん。 この番組で、気になるところが、 『以前は、この町でも獣害対策の主役はハンターだった。だが、農作物の被害がひどい夏に駆除してほしい農家と、脂がのったイノシシを冬に捕りたいハンターでは食い違いがあった。そこで、農家が自分たちの力で捕獲できる体制を整備した。』（NHKより） 夏に駆除してほしい農家・冬に捕りたいハンターでは、思惑が違う訳ですが、だったら、捕獲した…

害獣ネットの天井部を、張りました。 入口を作りネットに空いた穴を補修すれば、終わります。 （ネットは古いのの使いまわしです） 明日で完成です。 これで畑作の責任を果たせます。 【農作物を獣に食べられない】には、野菜を人間が収穫する目的もありますが、重要なもう一つの理由が有ります。 害獣を増やさない為です。 害獣に野菜を食べられる ⇒ 害獣の栄養状態が格段と上がる ⇒ 繁殖能力が上がる ⇒ 結果、害獣が増える！ ⇒ さらに、食べられる 悪循環の始まりです。 付近に、猿に食い荒らされた無防備な大農場を見ると、 「何とかしてくれ～！」と、思うのは私だけでしょうか？

約1ｹ月前に植えた里芋が芽を切りました。里芋を植えた後、黒マルチを被せていたのですが、一向に芽が出ません。 畝の周りは結構水がたまる場所なので、種芋自体が腐ったと思って、最近に黒マルチを取り除きました。 今年は、例年になく早い梅雨入りで、ずっと雨水がたまっていた状態でした、まだ３個ほどですが芽が出て、うれしいです。 芽がでた里芋 まだ３㎝ほど ※アライグマに赤く色ずいて、食べごろになったイチゴから順番に食べられていました。防鳥網では破られてしまって、食い荒らされていました。 友達に聞くとイノシシ等の獣害柵が良いと聞いたので、早速お試し。当初から畑の周囲は電気柵を張っていたので、そこからイチゴの…