「アートの社会性」についての議論が盛んだった1970~80年代の雰囲気も思い出す、「吉田克朗 展」だった。 あ、昨日の続きでございますぅ~。 長文になるから章を改めるように、ネタを刻んで書く。 etsuro1.hatenablog.com あれはまあ・・・1980年前後だったと思うが、東京銀座や神田の裏通りには貸画廊なるモノが多くあった。新橋駅で降車して、銀座八丁目に入ると早くも雑居ビルの入口に「〇〇展」なる看板が見られた。そういう看板をたどって銀座一丁目まで行き、首都高の下を抜けて京橋に入ると数件の画廊があり、そこで一旦、画廊が途切れた。 するとブリヂストン美術館があって・・・高島屋を越えて…