病院食

アメリカ入院生活続きです。 入院と言えば病院食ですよね？ アメリカの病院食ってどんなん？と思っていましたが、こちらの病院食は意外と充実していて美味しかったです。(お腹が空いていたから？) 一日目の朝は勝手にパンケーキ、スクランブルエッグ、オートミール、フルーツ、バナナ等が乗ったトレイを渡されましたが、これが結構美味しくほぼ完食（笑）。 ランチは係が部屋まで来てオーダーを聞いてくれました。 メニューは、チキン、サーモン、照り焼きチキン、バーガー、スパゲッティマリナーラ、ピザ…他にもまだあったと思います。私はサーモンと野菜をオーダー。他にデザートも付けられますが(チョコレートプリンやクッキー、アイ…

チュニジアに出張中。ここでは、ネコに遭遇する確率が高めです。今回も、おエサを求めて、ネコちゃん達がカワイイお顔を見せに来てくれました。このときは貰ってもらえるモノが何もなく。仕方なく「ごめんね」 しちゃいました。「さてさて、私の好きなネコはなんでしょうか。」「その答えは、ヒトん家のネコです。」 お世話しなくても心が痛まないから お昼ごはんに入ったお店。 ボール一杯のサラダと、キッシュ。オリーブやレモンが採れる国なせいか、いろんな種類のサラダがあります。 無事に仕事を終え、カタールのドーハに到着。 ラウンジでお寿司を頼んで仕舞いました。彩りはとってもステキなのに、ご飯もおしょう油も不味め美味しく…

入院中の楽しみといえば『食事』。 1回目の入院は49日。 2回目の入院は21日。 3回目の入院は34日。 合計104日。 手術の日は絶食としても、270食以上は病院食を食べた計算になります。 凄い・・・。 病院によるかもしれないのですが、私の周りでは病院食を「美味しい」か「美味しくないか」の二択。「ふつう」がいませんでした。 ちなみに私は食べられるもの、「何でも美味しく食べます」。 ただ、病院食は薄味。 カロリー計算をされた献立だから量も少ない。 （普段、どれだけ食べているのか・・・汗） 3回目の入院の時はとうとう「ふりかけ」を持参して食べていました。 おススメは「おとなのふりかけ」。 一袋の…

あけましておめでとうございます 藤井病院栄養科です 本年も患者様に安心・安全な食事を提供していきたいと思います 今年も元旦に、おせち料理を提供しました！ （下：昼食の写真） 昼食は魚料理、夕食は肉料理がメインです （下：夕食の写真） 夕食には小さいですが金箔が入った抹茶羊羹を、嚥下機能が低下している患者様には、手作り豆乳抹茶プリンを提供しました 刻み食の患者様には、昼食にソフト食を準備しました（下の写真） メニューの詳細を知って頂くために、 毎年お昼に祝い箸と年賀状付きのメニューカードを付けています だるまをあしらった可愛いカードと、今年の干支である巳（へび）が載った祝箸です 院内の患者様にも…

元々は市民病院の分院だったが、数年前に民間に移譲して、あれよあれよと言う間に巨大な病院に成長し、今や市内だけでなく周辺地域の基幹医療機関となった病院。 医師や看護師以外にも多数のスタッフが懸命に働いている。地域医療の重要な担い手だけに患者数も多い。当然、施設内にはコンビニが２店舗、ドトールも２店舗入っている。その中に、入り口から雰囲気の違う食堂がある。 それがレストラン・シュクランだ。入り口から客席まで通路が長いので外来の音は聞こえない静かな時間を過ごせる。ウェイトレスさんの接客も患者相手とは思えない丁寧さだ。店内は広く開放的で、窓も大きくてホッとできる。 外では、救急車やパトカー、杖をついた…

この内容、過去に書いたかな。まあいっか。 入院すると娯楽の少なさで苦しみます。寿命縮まるんじゃないかと思うほどです。その中でも数少ない娯楽のトップに君臨するのが食事です。 でもまあ大体、量は少ないし味も薄いです。だから、えらいもんで私はどうやってこの病院食を楽しんでやろうかと試行錯誤するんですよ。米はどこ産だとか、魚はどこでどんなおっちゃんが獲ったんだとかね、向こう側にあるドラマを想像して楽しんだりしましたよ。 なぜこの献立になったのかも考えました。たんぱく質控えめな献立になってるなあとか、酢の物で消化を促してるのかな？昼食が一番カロリーが多いな、なるほどねとか。 で、ずっと病院食を見てて思っ…

こんにちは！外に出られた喜びで心が満たされているたに嫁です。 初めての入院生活は、たった3日でしたがとても長く感じました。 今までは根無し草のように、仕事をしながらいろいろな地域に1人で出かけられていましたが 結婚してからは真逆の生活をしていました。 自分の都合だけでは動けない、物事を決められないことに窮屈さを感じることもありました。 今回は入院というかたちで、数日ではありますが家族と離れて強制的に1人になりました。 いろいろな事を考える時間を得ました。 普段の今の生活が単調にみえて、どれだけ尊いものなのかを改めて再発見することができました。 ヒトは環境の生き物だときいたことがあります。それが…