おもい は みえず こころにある その 内に ある 言葉は いつも 足らないまま いつも 無用に 過ぎてしまう なんて おろか シーちゃん ごめんなさい しか ない パパ ママ ごめん… ごめんなさい… 姉上さまも 弟も 真夜中 ひとり お仏壇の まえに 座る だけど いつも こうも おもう もう お仏壇 いらなくない? パパ ママに 言ってみる きっと もう なんにも いらなくなった と言う あちらの みんなは 笑う もう なんにも いらない って 言う それだけ わかる パパ ママ 旅立ちの あのとき わかったこと もし わたし きょうだいのうち はじめに 死んだら わたし お葬式 いらな…