研修と試験のために富士宮市の北部、朝霧高原まで行っていた。帰宅がすっかり遅くなってしまった。 朝霧高原ならば、県境も近い。山梨県の富士五湖周辺なら宿泊先も多いのだが、宿代も高騰しているうえに、高速道路を使えば通えない距離でもない。というわけで、散発的に数日は朝霧高原へ通うことにする。 わたしは孤独な星のように 作者:池澤 春菜 早川書房 Amazon 名前の通り、実に爽やかな土地だ。朝や夜の湿気は酷いと聞いたが、今日のような晴れた昼間はすばらしい景観が楽しめる。"外界"よりも気温は低く、爽やかな気候も魅力的。 こういう場所の観光牧場や道の駅では、特産の牛乳を使ったソフトクリームを食べることがで…