福岡城

福岡城（福岡県福岡市）に行きました。 城内に公共施設が建てられていて、城の建造物はあまりありませんが、 城の縄張りは結構な広さで、黒田50万石に相応しい城です。 現存の櫓と石垣、堀越しの櫓と門の姿は見応えがあります。 多聞櫓（現存） （伝）潮見櫓と下之橋御門（再建） 売店で買ったもの：なし（売店なし）

１．３年半ぶりの博多出張 先日から続いている与信管理研修だが、東京に続き今度は福岡営業所で実施。場所は博多駅から地下鉄で数駅程度の距離。ちなみに、偶然ながら前職の福岡営業所がすぐ近所にあり、日帰りや泊りでよく訪れたもの。博多駅周辺にはかれこれ１０回以上は訪れただろうか。なので、それなりの土地勘はある方。 当時の日記を確認したところ、前職時代に法務研修の講師として最後に博多に出張したのは2020年2月。ちょうどその後ぐらいから新型コロナウイルス騒動が起き、出張はパタリと途絶えてしまった。さらに異動になって、もはや博多に行く機会はないと思っていたが、現職の法務部門マネジャーとして転職し、こうして再…

黒田長政の居城、福岡城趾に行ってきましたので、その様子をご紹介します 福岡城趾とは 福岡城趾 行き方 福岡城趾 駐車場 福岡城趾 御城印 福岡城趾 100名城スタンプ 福岡城趾 福岡城むかし探訪館 福岡城趾とは 福岡城は、福岡県福岡市博多区にかつて存在した日本の城です。現在は、福岡城跡公園として整備されています 福岡城趾 福岡城趾 行き方 福岡市営地下鉄「赤坂駅」2番出口から徒歩約10分、三の丸スクエアへは「大濠公園駅」5番出口から徒歩約10分 福岡空港と博多駅から地下鉄で直通で行けるので、非常にアクセスしやすいです 福岡市営地下鉄 路線図 福岡城趾 駐車場 有料駐車場 約70台。ほか、大濠公…

こんにちは～ 今回の記事は。 岐阜県の旅行観光の日誌（前編）の続きとなっています。 もしも興味がありましたら、是非とも前編も合わせてご覧下さい。 その地域の空気感を少しでも感じて貰ったら、自分としては成功かなと思います。 走行ルート（高山市⇒白川郷） 国道158号・国道156号を走るようなルートで。 前回のルートと同じく高速ではなく一般道を通り、その地域を肌で感じてみました。 まあ、利便性から考えると断然に高速道路が良いワケですが。 やはり、その地域の土地感を感じたいのなら。一般道なのかなと思います。 白樺並木があったり、ダム周辺は海外のような景色だったり。やはり絶景でした。 まあ、若干時間掛…

おはようございます 福岡城のお濠で桜や 鴨を写しながら散歩していると 目の前に「カワセミ」が飛来！ 奇跡の様な出来事！ 驚いて撮影！ そう云えば・・Netにカワセミが撮影できる場所と ありました～！ ここだったのね～！ 人に慣れているので4～5ｍ先にいます カワセミを楽々撮影できました。 2023年4月1日 土曜日 ブログ更新時間午前6時10分 室温16度 湿度56％ 外気温度9度 体感温度7度 山あいの旧道は車が少なく 交通弱者の私が「原チャリ」で ゆっくり安全に走れる道・・ 3月30日15時過ぎに通った旧道 峠の頂上付近の道路脇に 駐車中の大型ワゴン 運転手はシートを倒して寝ている様子？ …

今週のお題「お花見」 特別お題「今だから話せること」 今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」 2023年3月24日金曜日。天神勤務を終えて帰っていると、あら不思議。 大濠公園まで歩いていました、というのも 福岡城さくらまつりを観に来ました。 ブログを始めてから毎年サクラの花を撮っては載せてきました（たくさんあるので検索検索）。福岡城さくらまつりも私のサクラコレクション？に入っています。 コロナ禍でオンラインになってしまっていましたが、2023年はひさしぶりのサクラをリアルで楽しみたいと思ってやってきました。 福岡城さくらまつり 変わらず咲き誇る、福岡城の桜。福岡藩の藩祖、黒田官兵衛と長政親子…

そういえば、一番身近なお城のことを書いていなかったわ・・・ということで、今日は「福岡城」についてです。 （写真はHPから） 福岡市民にとって福岡城は、「大濠公園」や「舞鶴公園」といった憩いの場としての要素が強く、あまりお城という認識がないのではないかしら。 あくまでも「城址」であって、天守閣もありませんし、入場料も必要ありませんからね。 オババも、学生の頃から、梅を見に、桜を見に、ボートに乗りに、お散歩に・・・と数えきれないくらい訪れていますが、お城として認識したのは、お城に興味を持ち始めた最近のように思います。 大・中・小の天守台に、４７基の櫓、１０棟の城門に、２４万m2もの縄張り・・と、全…

PPP STORE☆ 福岡市中央区赤坂1-8-23エリア〜地下鉄「赤坂駅」徒歩3分！大正通りから少し入ったところに位置します。 コチラは、2022年9月オープン！PPPの3つの「P」は「Parkside」「People」「Party」を意味していて、ニュージーランド発の人気コーヒーショップやヴィーガンクッキー、ケーキショップ、LA発キャンドルやフレグランスブランドなど豪華チームがタッグを組んだ初業態のカフェらしい〜他に「クラフトビール」などもあり、お昼からカジュアルに飲めたり、ペットOK！店内同伴可能は愛犬家にとっては嬉しい♡お散歩ついでに立ち寄れるのが素敵です。 外観は雑居ビル1階！店内はテ…

植物園から帰って一休みしていると、短い間だが激しい雨が降った。植物園の職員さんが「降ると土砂降りよ」と言っていた通りのスコール。ここはやはり、東南アジアの入り口だね。午後は、天神に近い国体通りの春吉バス停から、大濠公園を目指した。黒田家の居城福岡城の外堀だったラグーンは、周りが埋め立てられて周囲２kmの円形の池となった。 大濠公園の外周から池の中心を臨む 赤坂三丁目のバス停から公園まで、立派な並木道が整備されている。護国神社の鳥居はとても大きい。その奥がNHKの放送センターで、外国人含め観光客も多い。雨上がりで陽が差してきて、とても蒸し暑い。池の外周を走っている人もいるが、熱中症対策は万全にね…

秋月城 by：photo－ac 第144回は、福岡県秋月城の紹介です。 秋月藩は、初代福岡藩主・黒田長政の三男である長興（ながおき）が、長政の遺言により元和9年（1623）に5万石が分封されて出来た福岡藩の支藩です。 城主格の大名ですが、秋月城は天守建築のない陣屋造りの城でした。 別称は、杉本城です。 2001年2月10日に登城しました。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 古処山 by：photo－ac 秋月城は、建仁3年（1203）に鎌倉幕府から秋月荘を与えられた原田種雄（たねかつ）が、古処（こしょ）山上に築いた「杉本城」が始まりといわれています。 それ以後、城主…

晴れ〜 木曜日 夕方 二男の自主練に付き合って…とはいえ送迎のみ なので彼が平和台陸上競技場で練習の間 ワタシは大濠公園を歩くコトに😁👣 福岡城名島門を過ぎたら鯉のぼり？ まだ暑かったけれど そろそろ…来月から… #一緒に歩こう！大濠公園 再開しようと思います☺️

種村季弘『徘徊老人の夏』ちくま文庫二〇〇八年七月十日 第一刷発行を読み進める。「プリクラ」。《 下町にはむかし駄菓子屋というお店があって、そこでは駄菓子が平面に並んでいるだけでなく、鍾乳洞のように狭い空間にメクリが上からぶら下がっていたり、横からもメンコだの花火だのが突き出していたものだ。これに似た空間デザインは、なるほど手近にはキオスクしかない。（引用者・略） では、駄菓子屋、仏壇の記憶を持ちようのない、今の人が年をとったらどうなるか。 》96-97頁 ドン.キホーテ。 「私のチャイナ・タウン」。《 もう一度復唱する。チィイナ・タウンは実体ではなく装置であって、いたるところに随時に存在し得る…

福岡、特に博多駅周辺は観光スポットがいっぱいあります。でも、家族連れやカップルばかりだと、ちょっと入りづらいことも時にはありますよね。 今回は、私が実際に1人で訪れて楽しむことができたところを中心に、女性でも1人で遊びに行く場所としておすすめのスポットを紹介します。主に博多駅からアクセスの良いところを選びましたので、ちょっとした暇つぶしに、または旅行にソロ活に、福岡で1人なら何をするかの参考になればと思います。 1人でもおすすめの福岡ショッピングスポット4選 《博多駅》多彩なショップがひしめく福岡の陸の玄関口 《天神地区》注目ショップで活気に満ちた繁華街エリア 《マークイズ福岡ももち》 みずほ…

今回は、刀伊の入寇をおさらいします。 これって意外にタイムリーなお話なんですね。私、大河ドラマは見ないのですが、そういえば同じ時期のお話ですね。 さて、参ります。 「刀伊」とは、高麗の人々が彼らを指して呼んでいた「トイ」という音に漢字をあてたもので、その正体は女真族だといわれています。 女真族は後の満州族で、現在の中国黒竜江省とロシアのアムールを合わせたあたりに住んでいた、ツングース系の民族です。現在は居住地によって中国語を話しますが、元はツングース語系の女真語を本来は話していたようで、文字は、1019年当時はわかりませんが、1119年以降は女真文字を使い、その後満州語を話すようになって、明代…

福岡イベント情報 福岡城ナイトマーケット 盆踊り（毎日）、61店の飲食店やキッチンカーの出店、物販、提灯ナイトツアー、出張写真館、レンタル浴衣、射的やヨーヨーすくいなどの縁日、ステージプログラムなど、「ナイトカルチャー」と「食」を組み合わせたイベント。浴衣での来場者には飲食店全店が特典メニューを用意している（甚兵衛は対象外）。 開催日 2024年8月9日(金) 〜 2024年8月18日(日)開催時間 16:00 〜 21:00開催場所 舞鶴公園 裁判所跡地 福岡市中央区城内1料金 入場無料URL https://www.instagram.com/fukuokajo_nightmarket/主…

加藤清正は、日本の戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した有名な武将であり、城造りの名手としても知られています。その子孫たちは、時代を経てもなお、その影響を受け継ぎながら、現代に至っています。本記事では、加藤清正の子孫がどのように歴史と現在を結びつけているのかを探ります。 加藤清正の歴史的背景と逸話 加藤清正（1562年 - 1611年）は、豊臣秀吉の下で活躍し、数々の戦功を挙げた武将です。特に朝鮮出兵（文禄・慶長の役）では、その指揮能力を発揮し、名を馳せました。彼は、勇猛な武将としてだけでなく、民衆に対する慈悲深さでも知られています。例えば、戦場での兵糧確保のために農地を荒らすことなく、自ら…

すまきとすまりんのてくてくシリーズ🐾🐾 今回は「元寇防塁」の跡を端から端まで歩きます！ 鎌倉時代 二度にわたって日本を攻めた蒙古軍... 元寇と言えば 1274年の「文永の役」 と 1281年の「弘安の役」 小学生の時「いになよ！」「いにやい！」と覚えさせられました ※帰れ！という意味ですが すまりんは そんな言葉は使いません^^; 初回の「文永の役 」で 敵軍の上陸を許してしまった鎌倉幕府は 次の侵攻に備えて博多湾岸に長大な防塁を築きました✨ おかげで 「弘安の役 」では蒙古軍の九州本土上陸を一切許さなかったと言われます！ 防塁のほとんどは時代と共に砂に埋もれ失われていますが 当時は福岡市西…

明治11年（1878）、ハーバード大学を卒業し帰国した金子堅太郎は、９年ぶりに福岡に帰郷した時の思いを次のように書き留めている。「郷里を出てより九ヶ年、今我が感想を述ぶれば、ただ感慨と悲惨と言うのほかなし。今は五十二万石の大名の城下の形況は更になく、家老の邸宅は門を閉じ、その傍らの長屋を変じて粗末なる商店を開き、また残存したる士族屋敷は瓦落ち家破れ庭園は雑草蕃茂して、黒田武士の住宅の跡かたもなく」（『金子堅太郎自叙伝』）。まさに、つわものどもが夢の跡。 福岡の町人による維新前後の記録とされる『維新雑誌』（『福岡県史』資料編・近現代１に所収）には、「御城内御番所も残らず御売払となり、三ノ丸黒田美…

はじめに 江戸時代の名城は、単なる過去の遺物ではありません。これらの城は、日本の歴史と文化の宝庫であり、現代においても多くの魅力と価値を秘めています。本記事では、江戸時代の名城の歴史とその特徴について深く掘り下げ、これらの城が現代社会にもたらす意義を探ります。 戦国時代から続く城づくりの技術は、江戸時代に入ってさらに洗練され、美しさと機能性を兼ね備えた名城が各地に誕生しました。これらの城は、単に軍事的な要塞としてだけでなく、政治・経済・文化の中心地としても重要な役割を果たしてきました。 今回は、特に注目すべき10の名城を取り上げ、その歴史的背景や建築的特徴、そして現代における意義について詳しく…