卵子と精子が受精した後、そのまま次の分娩まで受精卵が生き残り、胎児になり、無事に生まれることができれば本当に有難いのですが、途中でいなくなったりと、そうは中々上手くいかないこともあります。 いなくなるタイミングがいつなのかをメタ分析で検討された文献(1)がありましたので参考にしていただくと、妊娠診断時に居なかった場合、なぜ受胎しなかったのか考察とその対応策がより深く広がるかも、と思われます。例えば30日で妊娠診断を実施し不受胎だった場合、発情周期的には約day9に相当する時期と基本は想像しますが、どうみてもあと少しで発情がきそうみたいに周期がずれていることを経験されている方もいるのではと思われ…