こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 先日、狩野永徳を題材にした 作品を読んで、 同時代に活躍してその作品にも登場した 長谷川等伯が気になりました。 ※狩野永徳を題材にした小説は下記2つになります。●『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』●『安土唐獅子画狂伝 狩野永徳』 どうせなら二人が活躍した 安土桃山時代を美術の視点で もう少し理解したいと思い、 安部龍太郎著、 『等伯』を手に取りました。 等伯を詳しく知らなくても、 水墨画で描かれた 圧倒的な存在感を放つ 「松林図屏風」は 見たことがある人も 多いのではないでしょうか。 本書は直木賞の受賞作品で 上下巻…