6月2日(日)長期脳死と呼ぶには無理がある日数になっていると 私は思っているが、そういう方が、日本中に数名はいらっしゃる。 この回復の可能性のない家族と考えてしまうと、精神力が耐えきれない。 妻はほぼ泣いている。 2か月前の息子に生涯会えない。その悲しみに心が持たない。 私も仕事や手続き、色々やることがあるが、息子の事を調べ、その可能性や 息子の顔を思い出すと涙が出てくる。 起きた原因も分からない。今も透析のリスクを見ていると心不全の可能性があると 出ているとその怖さが襲ってくる。 沢山の病気が世の中にあるが、不治の病と言われた白血病もかなり治る時代になっている。低酸素脳症、長期脳死も治ること…