前回から引き続き紫外可視吸収波長自動算出アプリの紹介です。今回はアプリの利用方法について簡単に紹介したいと思います。 以下はこのシリーズの最初の回にも紹介したアプリの起動画面になります。アプリの立ち上げ画面 画面構成ですが、ファイルの選択、計算方法の設定からなっています。 一番上はSMILES記載ファイルの選択部で、右端の「select」ボタンを押すことで、ファイル選択が画面が現れますので、必要なファイルを選択してOKを押すことで読み込みファイルの設定が行なえます。ファイル形式は基本的にはテキスト形式ですが拡張子として「.txt」と「.smi」が読み込み可能です。 例えば以下のようなSMILE…