蛙始鳴

「蛙初鳴（かわずはじめてなく）」七十二候 「立夏」二十四節気 いよいよ田植の準備が始まる頃となりました。田んぼに水が引かれるとカエルたちは卵を産みにやってきます。この頃のカエルたちは昼夜鳴き続けます。そして、田植えの頃にはおたまじゃくしでいっぱいになります。カエルは生まれてから別の場所へ移動しても、その後必ず生まれた場所に戻ってくることから「帰る＝蛙（カエル）と呼ばれるようになったといいます。「無事帰る」「お金が帰る」などにつながることから、古くから縁起がいいとされてきました。また、「蛙」という漢字は泣き声に由来しています、「けーけー」と鳴いていると捉えられたため、虫偏に「圭」が用いられたとい…

立夏暦の上では夏が始まりました。 でも、まだまだ爽やかな春がつづきます。 蛙始鳴かわずはじめてなく 蛙が鳴き始める頃。 COVID-19が流行し始めてからこの季節に実家に帰れないでいます。 もう、田植えは終わってるかなぁ。 両親ともに、熱心な農家ではないので、稲作はほぼほぼ農協さんにお任せしています。 父がやっていることと言えば、あぜ道の整備くらいだと笑っている。 そんなんなので、センチメンタルな娘であるわたしが『苗を植えた田んぼの写真を送って！』なんて言っても（父はLINEを操る猛者のくせに）無視！ 田舎を懐かしむ娘に寄り添えとは言わんけれど、画像の一つ送ってもいいと思いません？ よろよろと…

Guoぱんだです。 今日は二十四節気の立夏です。 立夏（りっか） 春の気が終わって爽快な夏の気が立ち始める。暦では、今日より夏 そして七十二候では初候、蛙始鳴に入ります。 蛙始鳴（かえるはじめてなく） 田野のカエルが鳴き始める頃 庭いじりをしているとヒキガエルが冬眠から覚めてピョコピョコしていたり、トカゲが逃げていったり、カタツムリが沢山プランターに付いていてうっかり潰してしまったり、てんとう虫のくつろぎを妨げてしまったり、アリやダンゴムシやカナブンの幼虫の家を潰すことになってしまったりと、結構酷いことをしてしまっています。 田んぼに水が入り始めたので、益々カエルの声が賑やかになりそうですね。…

立夏 暦の上での夏の始まり。この日から立秋の前日までが『夏』 第十九候 蛙始鳴 かわずはじめてなく 蛙が鳴きはじめる頃。です。 子供の頃、おたまじゃくしを水槽に入れて飼ってました。 まん丸い体から後ろ足が出てくる不思議、まん丸い体が伸びていく不思議。 そして、蓋をしなかったばっかりにいつの間にやら脱走されてしまうという淋しさ。 おたまじゃくし、蛙あるあるだと思うのは私だけでしょうか? 今日は私ども夫婦の27回目の結婚記念日です。 1994年5月5日、森の小さな教会で結婚式を挙げました(笑) その前に行った美容師さんに『こいのぼりと一緒に式も挙げるんですね』と言われたのが忘れられない(笑) 軽井…

5月9日（木）#旧暦 4月2日 癸酉 大安 定 斗宿#二十四節気 #立夏 （りっか） #七十二候 蛙始鳴 （かわず はじめてなく） 十二月の内 卯月 初時鳥 目に青葉 山ほととぎす 初鰹 山口素堂 4月の代名詞のような俳句。鰹（カツオ）は小田原や鎌倉で上がり、馬などで日本橋の魚河岸まで届けられた。その年はじめてとどいたカツオは、一部が江戸城＝将軍へ納められ、一部は山谷の料理屋、八百善が買ったという。 江戸高名会亭尽 山谷 八百善 絵本吾妻抉より ※立夏（りっか）暦便覧：夏の立つがゆへ也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々…

令和6(2024)年5月 ［木曜日］ ＜＜前の日 ＜＜次の日 今日の話題 「アイスクリームの日」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 蛙始鳴 行事･撰日など 行事 ・アイスクリームフェスタ2024・ロシアで対独戦勝記念日・米トルコ首脳会談 大犯土［5/6～12］ 干支 癸酉（みずのととり）［水］＋［金］ 九星 四緑木星（しろくもくせい） 旧暦 4月2日 六曜 大安（たいあん･だいあん） 「大いに安心できる日」。万事には吉。但し有頂天は禁物。 十二直 定（さだん） [小吉日]善悪定まってとどまる日 [吉事]建築､棟上げ､柱建て､ 移転､開業､婚礼などの 祝い事､種まき､売買など [凶事]植物の植え…

こんにちは。 お越しくださりありがとうございます。 今日は和暦で４月１日 暦は「立夏」の初候 「蛙始鳴（かわずはじめてなく）」の日で お空でのお月さまは月齢 (正午月齢) 29.4 お昼１２時２１分頃牡牛座で新月を迎えられました。 そう、旧暦で朔日は いつも新月なのでした。＾＾ 新月の日は何か新しいことを始めると良いとか お願い事をすると叶いやすいとか そんなことがよく言われています。 またお月さまがどの星座で新月なのかで スポットが当たる「始めるといいこと」や 「叶いやすいこと」がちょっとずつ変わってきたり。 今回は牡牛座での新月、ということで 真っ先に浮かぶ牡牛座さんのステキ具合は 「愛と…

5月8日（水）#旧暦 4月朔日 壬申 仏滅 平 箕宿#二十四節気 #立夏 （りっか）#七十二候 蛙始鳴 （かわず はじめてなく）#朔 （12:22） 初夏交加図 （東都歳事記） 更衣（ころもがえ）。4月1日～5月4日まで袷衣を着る。9月8日まで足袋ははかない。単（ひとえ）羽織を着す。 ※立夏（りっか）暦便覧：夏の立つがゆへ也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。 内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。 ランキング参加中歴史 ランキング参加中雑談

こんにちは。 お越しくださりありがとうございます。 今日は和暦で３月２９日 お空でのお月さまは月齢 (正午月齢) 28.4 今朝６時４２分頃に星座を 牡羊座から牡牛座に移られました。 暦は昨日に続いて「立夏」の初候 ７２候で「蛙始鳴（かわずはじめてなく）」の日です。 蛙はよそへ行っても 生まれた池に帰ってくる なので、そこから「カエル」と呼ばれる ようになったっていう説があります。 ほんとっぽい氣がするし そうならそのネーミングセンス 。。 シンプルすぎでしょぉ ﾎｺ♡ すてきでーす♪ ケロちゃんは居たらびっくりするけど きらいとかじゃないよ 。。てか びっくりは お互いさまだよね 笑 これか…

5月7日（火）#旧暦 3月晦日 辛未 先勝 満 尾宿#二十四節気 #立夏 （りっか）#七十二候 蛙始鳴 （かわず はじめてなく） 絵本諸芸錦より 炉の茶室風景 4月に入るとお茶席の炉を閉じ、風炉の仕立てを整える。茶室のしつらえも夏向きに。 二十四好今様美人 茶の会好 ※立夏（りっか）暦便覧：夏の立つがゆへ也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。 内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。 ランキング参加中歴史 ランキング参加中雑談

日本道観総本部スタッフです。 今の時期 二十四節気七十二候では、立夏の初候『蛙始鳴〜かわずはじめてなく』です。 2024年5月5日～5月9日 春先に冬眠から目覚めた蛙が 野原や田んぼで元気に活動を始めて 鳴き声が盛んになる頃。 オスの蛙の鳴き声は、 メスの蛙を恋しがって鳴いたり 縄張りを示す泣き声とも言われています。 想像が膨らみますね。 今日も楽しい一日をお過ごしください。 日本道観総本部 スタッフ

令和6(2024)年5月 ［火曜日］ ＜＜前の日 ＜＜次の日 今日の話題 七十二候「蛙始鳴」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 蛙始鳴 行事･撰日など 行事 ・衆院 本会議(13:00)・ロシア大統領就任式・米アップルがイベント開催 オンライン 大犯土［5/6～12］ 干支 辛未（かのとひつじ）［金］＋［土］ 九星 二黒土星（じこくどせい） 旧暦 3月29日 六曜 先勝（せんしょう･せんかち･さきがち） 先手必勝。急ぐこと吉。午前は吉、午後は凶。 十二直 満（みつ） [大吉日]全ての事が満たされる日 ［吉事］神祭り、建築、移転、 新事業の開始、 婚礼等の祝い事､旅行､ 種まき、動土など全て ［…

5月6日（月） 振替休日#旧暦 3月28日 庚午 赤口 除 心宿 大つち始#二十四節気 #立夏 （りっか）#七十二候 蛙始鳴 （かわず はじめてなく） 護持院原 （絵本江戸土産） 5代将軍綱吉が帰依した護持院は神田橋と一ツ橋の間にあったが護国寺内に移転。旧地は火除地となり、夏～秋期は柵を外して一般開放された。護持院だった頃の庭の形が残っていて、近隣の人を中心に摘み草や相撲などで遊ぶ地となる。 護持院原 （江戸名所図会） ※立夏（りっか）暦便覧：夏の立つがゆへ也 ※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足…

令和6(2024)年5月 ［月・祝］ ＜＜前の日 ＜＜次の日 今日の話題 二十四節気「立夏」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 蛙始鳴 行事･撰日など 行事 ・振替休日・岸田文雄首相が帰国・チャド大統領選 大犯土［5/6～12］ 干支 庚午（かのえうま）［金］＋［火］ 九星 一白水星（いっぱくすいせい） 旧暦 3月28日 六曜 赤口（しゃっく･じゃっく･しゃっこう･ じゃっこう･せきぐち） 万事控える事。但し、昼前後は吉。 十二直 除（のぞく） [小吉日]百凶(障害)を除き去る日 ［吉事］医者のかかり始め、 薬の飲み始め、 井戸掘り、種まき等 ［凶事］婚礼の取り決め、 夫婦交媾、動土 二十八宿…

立夏 蛙始鳴かわず はじめて なく 旦那さんとモデルハウスに訪問した時、けっこうな田舎にあるので、建物の裏が田んぼでその為カエルちゃんがケロケロ鳴いておりました。 すると、その鳴き声にちょいと興奮した旦那さんが『ねぇ！蛙だよ！蛙が鳴いてるよ！』と報告してくれました。 ああ、都会っ子だなぁ‥‥。 旦那さんは、その県名聞くとのどかで田舎をイメージする場所で育ちましたが、駅の周辺はちゃんと都会で育った場所は、田んぼやら畑やらがない、街の子。 その反対に、愛知県名古屋市というそこそこ都会っぽい場所出身なわたしは、周りに田んぼや畑しかないような、町の子。というか、村の子。 蛙の声にわざわざ反応しない(笑…

今日は、二十四節気の一つ「立夏」です。 春分と夏至のちょうど中間にあたり、この日から立秋の前日までが夏季です。 二十四節気をさらに細かく分けた“七十二候”では「蛙始鳴」候にあたり、蛙が鳴き始める時期を意味しています。 「新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まります」と、これまで書いていますが、この頃の気候は足早に変わっていくようで、ちょっと心配です。 今日5月5日は、国民の祝日の一つ「こどもの日」です。 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨として1948年に制定されました。 また、5月5日は五節句の一つ「端午の節句」です…