『三国志演義』に登場する架空人物で、絶世の美女という設定。
楊貴妃・西施・王昭君と並ぶ古代中国四大美人の一人に挙げられている。
後漢の司徒王允の養女として登場し、専横を極めた奸雄董卓とその養子の豪傑呂布との仲を裂く『連環の計』の道具として働く。
董卓の滅亡後は呂布の側室となるが、吉川英治の小説などでは長安でそのまま自害する設定になっている他、創作作品毎で細かい設定に違いが生じることもある。
正史(『三国志』)に見える呂布と密通した「董卓の侍女」がモデルになっているらしい。
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貂蝉 スキル「誘惑の舞」 発動すると、敵1軍の美女以外の英雄に妖術系の戦闘前損失を最大45%与える。 妖術系なので、妖術封じでダメージを減らせる。 さらに自軍1軍の美女以外の英雄の攻撃力、防御力を最大75%アップする。自軍1軍に呂布がいる場合、1軍の美女以外の攻撃力、防御力が最大150アップする。 このスキルは、敵の無効化スキルを回避できる。 このスキルは、全軍で1つのみ発動する。 敵1軍に45%の妖術系戦前損失(※ただし美女を除く) 一軍攻防75%増、呂布が一緒の場合は一軍攻防150%増(※ただし美女を除く) 敵にも味方にも美女がいると性能ダウンするスキルです。 ちなみに本人の出自は「三国志…
私がハマっている「高希希」(ガオシーシー)監督の三国志は、中国では「新三国」と呼ばれて、ネット上では賛否両論の意見が結構交わされていたようです。 それは、高希希さんが新しい解釈を加えているからで、昔ながらの三国志が好きな人には引っかかるものが有るからかもしれません。 ただ、これは1800年くらい前のお話ですから、正直本当かどうか分かる人はいませんよね。 昔ながらの三国志は「三国志演義」に基づいていますが、「演義」もフィクションで「三国志」とは違う記述も多いようです。 私個人としては 高さんの「新三国」、良いなあと思っています。 クリエーター達はこの「演義」をモチーフにしてインスピレーションを得…
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