国民が物価高に苦しむ中、政府・自民党は年金制度改革関連法案のような国民の負担が増える法案はさっさと国会に提出。 しかし、国民の負担が減るような減税については頑なに拒否する状況。 国会では石破首相と加藤財務大臣が下記のような発言をしています。 石破茂首相は19日の参院予算委員会で、国民民主党などが求める消費税減税に「税収は増えているが社会保障の費用も増えている」と説明して慎重な姿勢を崩さなかった。理由の一つとして「金利のある世界の恐ろしさを認識する必要がある」とも語った。「我が国の財政状況は極めてよくない。ギリシャよりよくない」と強調した。 加藤勝信財務相は「日本で国債の債務不履行が起きていない…