2度の結婚と離婚を繰り返し、現在の結婚は3回目。 かつて「魔性の女」と呼ばれ、芸能マスコミを賑わせたのが、葉月里緒奈だ。 彼女の名を一躍、お茶の間に知らせたのが、1995年に発覚した真田広之との不倫騒動である。 当時、葉月は20歳。一方の真田は35歳、真田には妻・手塚理美との間に3歳になる長男がおり、しかも手塚は第2子妊娠中という中でのスキャンダルに、芸能マスコミは大いに沸くことになる。 出会いは共演映画「写楽」。2人の関係が女性誌に報じられたのが、4月下旬だ。 葉月が映画の撮影でフィリピンに滞在する真田を訪ね、その密会現場がスクープされたのである。 「とはいえ、その後、夫婦の間では幾度となく…