3-8.仕事の流れをととのえる 事務の仕事というのは、基本的になんらかの情報(インプット)を収集して、必要な形に加工して付加価値をつけ、情報を必要な形にして納品する(アウトプット)というものです。 仕事の種類に応じて、インプットの情報が膨大であったり、情報の加工にたくさんの工程が必要であったり、納品する形にするのに非常に手間が掛かったりといったボリュームや工程の多寡はあるものの、本質的には前述のようにシンプルに表現することができると思います。 そのように本質的な視点で一つの仕事全体をながめてみると、全体が大きな流れになっていることがわかります。流れということはできるだけ流れがよどまないようにし…