テレビなどでもよく見かける「世界で最も人の命を奪っている危険な動物は?」という問題とその答え「それは、ワニでもライオンでもサメでもなく、蚊です。」というのがあって、蚊はマラリアやデング熱の媒介者となり、人を死に至らしめており、1年におおよそ72万人もの命を奪っているとのことだ。(2014年の数字、以下同じ)ちなみに2位は「人間」で、こちらは47万人。皮肉な結果だ。以下、へび(5万人)犬(2万5千人)と続く。狂暴そうに思えるワニ(1,000人)やライオン(100人)は思ったほどでもなく、サメに至っては10人程度らしい。印象と現実にはかなりの差がある。差が無いのは人間によるものくらいだろうか。人を…