仕事で、会議の案内とかを出すことがあります。 冒頭に季語を出すんですが、「何々の候、何某様(あるいは貴殿)におかれ ましては益々ご健勝のことと云々」というやつですね。 しかし、月に合わせて「何々」の部分が変わるんですが、まあこれが種類が 多いこと。 例えば今は11月ですが、「晩秋、季秋、深秋」などたくさんあります。 あまりに多くて割愛しましたが、どの場面でどれを使う区分はないわけでは ないですが、おおまかなようです。 相手がどんな言葉を使われると喜ばれるとか分からないし、松竹梅みたいな 優越の差もないようなので、昔の人は何でこんなにたくさん季語を作ったん でしょうね。 悩む時間も発生してしまう…