灼熱の国インドの高級住宅街を歩いていると、目を疑うような光景に出くわすことがあります。 気温40度を超える炎天下、分厚い毛皮に覆われた**「シベリアン・ハスキー」**が、高級車から降りてきたオーナーに引かれて散歩しているのです。 今、インドの富裕層の間では、欧米のような「大型犬との暮らし」が究極のステータスシンボルになっています。 しかし、そのキラキラしたペットブームの裏側で、インド社会は**「3000万匹の野犬」**との仁義なき戦いに突入しています。 癒やしか、恐怖か。インドで起きている「ペット・ウォーズ」の実態に迫ります。 かつてインドで犬といえば、番犬か、路上をうろつく野良犬のことでした…