18日の日経平均株価は、前日比480円34銭高の3万0573円93銭と大幅に続伸して、連日で年初来高値を更新して取引を終えました。 昨日の終値ベースで心理的なフシ目の3万円を回復したことから、朝方からカラ売りの買い戻しが先行したようで、終日、堅調に推移しました。 東京証券取引所が引け後に発表した、5月第2週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は5658億円の買い越しで、7週連続で買い越しとなりました。個人投資家は3054億円の売り越しで、5週連続で売り越しとなりました。 明日の東京株式市場は、上値の重い展開が予想されます。 日経平均株価は21年9月以来の高値水準にあ…