25日の日経平均株価は、前日比118円45銭高の3万0801円13銭と反発して取引を終えました。 米エヌビディアの時間外取引での上昇を受けて、半導体関連銘柄のアドバンテストや東エレク などが1日を通じて堅調に推移して日経平均株価の上昇を支えました。 東京証券取引所が引け後に発表した、5月第3週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は7476億円の買い越しで、8週連続で買い越しとなりました。個人投資家は9273億円の売り越しで、6週連続で売り越しとなりました。 明日の東京株式市場は、上値の重い展開が予想されます。 日経平均株価は3日ぶりに反発した一方で、TOPIX(東証…