E.T.

どうも「映画/健康雑談」の高岡です！ 今日、2025年10月10日、地上波のテレビで何度目かの「Ｅ.Ｔ.」の放送がありましたねぇ。また地上波の放送を観て感動してしまいました！！

映画「E.T.」（原題: E.T. The Extra-Terrestrial、1982）を再見。スティーヴン・スピルバーグの代表作のひとつで、単なるSFや子ども向けファンタジーではなく「孤独とつながり」「異質なものを受け入れる大切さ（多様性）」を描いた物語。「E.T.」は興行的に、しばらく世界、国内で1位をキープした。国内では「もののけ姫」「タイタニック」「アバター」などがその後1位を奪還。スピルバーグは自分自身の幼少期の孤独を込めつつ、子どもの目線でしか見えない純粋なつながりを映画化した。 エリオット少年は、両親の離婚によって心に孤独を抱えている。E.T.も宇宙船から取り残され、異星で孤独…

関西で生まれ育った私にとって、2001年にユニバーサルスタジオジャパンが開園するというのは、とても大きなニュースでした。当時の私は11歳の小学生。ポケモンや名探偵コナンなどのアニメ映画くらいしか見たことはありませんでしたが、USJのアトラクションにある映画作品をいくつか見させられた記憶があります。 たしかその映画が「BTTF」、そして「E.T.」だったように記憶しています。NETFLIXで「E.T.」が見られるようでして、ものすごーーく久しぶりに、見てみましたよ。感想をネタバレ含めて綴ってまいります。 あらすじ ネタバレ交えた感想 よもやま話 あらすじ アメリカのとある森に、地球の植物を調査す…

「E.T.」 すっかり忘れた頃に観て子供心を取り戻す。宇宙人と少年たちとの心温まるストーリー。 説明不要の大スター、E.T.。1982年公開なので、その頃の制作技術の目いっぱいだったと思われるE.T.の造形に若干の違和感はあるものの、観ていると気にならなくなる不思議。そのシワシワでぎょっとする造形にも関わらず、E.T.にリアリティとシンパシーを感じて愛らしくなってくるというミラクル映画。 宇宙船から降りて植物採取をしていた宇宙人たち。人間が近づいてきたので緊急離陸。その時、おそらく子供と思われる宇宙人がひとり取り残されてしまった。近くに住む少年エリオット（ヘンリー・トーマス）に出会い、地球外生…

『E.T.』（82） 「金曜ロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/76ee67233b378c6d90ff3f3f72ead767

『E.T.』IMAX (E.T. the Extra-Terrestrial) [1982年アメリカ] アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船が飛来する。捜索を行う人間たちが迫ってきたため、宇宙船は逃げるように飛び去るが、その際に1人の異星人が取り残されてしまう。森のそばに暮らす10歳の少年エリオットは、その異星人と出会い家にかくまう。兄と妹を巻き込み、E.T.と名づけた異星人と交流を深めていくエリオットたちだったが……。監督はスティーブン・スピルバーグ。出演はヘンリー・トーマス(エリオット)、ドリュー・バリモア(ガーティ)ほか。 TOHOシネマズで実施していた「スティーヴン・ス…

「スティーヴン・スピルバーグ IMAX映画祭」が2025年1月に全国のIMAXシアターにて公開される。上映されるのは「ジョーズ」「E.T.」「ジュラシックパーク ３D」の3作品。 「ジョーズ」は1975年の日米公開から50周年の節目となる記念上映。また「ジュラシックパーク」が３D版で国内上映されるのは初となる。 スティーヴン・スピルバーグは、弱冠21歳でユニバーサル・ピクチャーズとの契約を結び、その後半世紀以上にわたり映画界の最前線を走り続けている。 「シンドラーのリスト」で米アカデミー賞最優秀監督賞と最優秀作品賞をダブル受賞。「プライベート・ライアン」で2度目の同最優秀監督賞を受賞し、その地…