結論 ・現段階において、BingによるChatGPTは特許文献の調査や、その要点の抽出に関しては使ってはいけない。 ・ChatGPTは知財業務の負荷を低減にはつながらない(確認コスト増加) ・GPT-3.5というモデルが、Given an initial text as prompt, it will produce text that continues the promptであることと、発明との相性が悪いことに起因していると考える。 ・この結果は、特許文献、ChatGPTのいずれの能力や価値を貶めるものではない。 実証 他の検証と同様に、特開2018-029558をまた使わせていただく。 …