→マラソン
Bungie社が開発したFPS(一人称視点シューティング)。
プラットフォームはMacintoshで、1994年に第1作目「Marathon」が発売された。独自の世界観で今なおファンの多いゲーム。その後、続編「Marathon 2 Durandal」、完結編「Marathon Infinity」が発売された。
「Marathon 2 Durandal」のみWindowsに移植されたが、Macintosh版と微妙にマップが異なる。
LANによる対戦をサポートしており、対戦の熱いゲームとしても一部で有名。
現在は、Marathon 2を元にしたソースがオープンソースとなっており、AlephOneという名称でバージョンアップを繰り返している。開発の進行度は様々だが、Mac OS X版、Mac OS 9版、Windows版、Linux版、BeOS版が開発されている。
日本人有志の手により、Macintosh版・Windows版は日本語表示が可能になっている。
また、Marathon : Resurrectionという名で、Unreal Tournament上で動くMODも同時に開発されているが、未だ開発途上である。
蛇足ながら、XBOX、Windows、Macintoshで発売されているHALOはMarathonの意志を受け継ぐゲームである。