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こにしき(言葉、日本社会、教育) このページをアンテナに追加 RSSフィード

June 22, 2016

June 17, 2016

『英語の先生応援マガジン』巻頭インタビュー

アルクから出ている『英語の先生応援マガジン』2016年夏号で、巻頭インタビューを受けました。

タイトルは「社会統計データから明らかになった、『日本人と英語の』真実とは」です。

どうやら市販はされていないようです。

何部かもらっているので欲しい人は研究室まで来てください。

June 16, 2016

英語教育時評7月号「小学校英語必修化決定から10年」

大修館の月刊『英語教育』の英語教育時評に「小学校英語必修化決定から10年」と題し拙稿が掲載されました。

研究者としての良心にもとづき、変にオブラートに包まず率直に書きました。一部の研究者からの反発も覚悟で厳しいことも書いています*1。ですので、多くの方に読んでいただきたいと思いますが、さすがにそのまま載せるわけにもいかないので、イントロの部分だけ引用しておきます。(「つづきは紙で」話法)

英語教育 2016年 07 月号 [雑誌]

英語教育 2016年 07 月号 [雑誌]

「小学校英語必修化決定から10年」



今年は小学校英語政策にとって節目の年である中教審外国語専門部会による小学校英語必修化に関する答申2006年3月)から10年が経ったからである。答申の結果、全公立小に外国語活動が導入され、その後の小学校英語教育が決定づけられたことを私も昨日のことのように覚えている。現在、教科化という新たな段階に進んでおり、現在進行中の問題でもあるが、10年という歳月を考えれば、歴史の一部になりつつあることも事実である。


必修化当時こそ冷静な議論が困難だったとはいえ、「歴史化」しつつある今こそ、冷静な検証が求められる時だろう。いや、もっと直截に次のように言うべきか――当時、英語教育学者の小学校英語教育政策への関わり方には、学問的にも政治的にも不健全な部分が多かった。今こそ、この負の歴史を大いに反省し、きちんと総括すべきである、と。


(以下小見出し


エビデンスの質の低さ


研究デザインの問題 


歴史を振り返り未来へつなぐ 


*1:とはいえ、今ままで「反発覚悟」で書いた文章はいくつもありますが、ことごとく無視されていますが笑。