6/2（土）より公開される映画情報

6/2(土)〜
『外事警察 その男に騙されるな』※全国公開
　（監督:堀切園健太郎 脚本:古沢良太 出演:渡部篤郎,キム・ガンウ,真木よう子,尾野真千子,田中泯,遠藤憲一,余貴美子,石橋凌）
『ファイナル・ジャッジメント』※全国公開
　（監督:浜本正機 出演:三浦孝太,ｳﾏﾘ･ﾃｨﾗｶﾗﾄﾅ,海東健,田村亮,宍戸錠）
青春H2『ふたりのシーズン』※ポレポレ東中野
　（監督:井土紀州 出演:澤木柚季江,礒部泰宏,扇田拓也）
　6/2(土)21:00の回上映後初日舞台挨拶ｹﾞｽﾄ:井土紀州監督,澤木柚季江,礒部泰宏,扇田拓也
『けっこう仮面　新生-ＲＥＢＯＲＮ-』※銀座シネパトス
　（監督:笠木望 出演:希志あいの,戸田れい）
　6/4（月）20:45の回ﾄｰｸｹﾞｽﾄ:希志あいの,戸田れい,笠木望監督,小松公典　※入場時、登壇女優とのハイタッチあり
　6/7（木）20:45の回ﾃｨｰﾁｲﾝｹﾞｽﾄ:希志あいの,戸田れい,笠木望監督
『劇場版BLOOD-C The Last Dark』※シネマサンシャイン池袋
　（監督:塩谷直義 ｱﾆﾒｰｼｮﾝ制作:ﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝI.G. 声の出演:水樹奈々,野島健児,橋本愛,神谷浩史,中村悠一）
夕の江の街に』※下北沢トリウッド
　（監督:星野義幸 出演:柚木彩見,宍戸開,馬場良馬,山田明郷）
『岸部町奇談 探訪編』※下北沢トリウッド
　（監督:林一嘉 出演:水沢奈子,横田亜美）
『ローン・チャレンジャー』※下北沢トリウッド
　（監督:林一嘉 出演:林由莉恵,林一嘉,ANO,乙黒えり）
『あなたの知らない怖い話 劇場版』※ワーナーマイカルシネマズ板橋
　（監督:川村清人 出演:森田涼花,山川りな,吉川麻衣子）
『2ちゃんねるの呪い　新劇場版・本危』※ワーナーマイカルシネマズ板橋
　（監督:森川圭 出演:鈴木まりや,NATSUME,高橋健悟,ふくまつみ,小林風花）
#『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』（監督:若松孝二）※テアトル新宿,ヒューマントラストシネマ有楽町,渋谷ユーロスペース,キネカ大森,立川シネマシティ

映画「外事警察 その男に騙されるな」予告編　｜　映画「ファイナル・ジャッジメント」予告編

※立川駅前で「ファイナル・ジャッジメント」のチケット配ってください。信者の皆様。

映画「青春H2　ふたりのシーズン」予告編　｜　映画「けっこう仮面　新生-ＲＥＢＯＲＮ-」予告編

映画「劇場版BLOOD-C The Last Dark」予告編　｜　映画「夕の江の街に」予告編

映画「岸部町奇談 探訪編」予告編　｜　映画「ローン・チャレンジャー」予告編

映画「2ちゃんねるの呪い　新劇場版・本危」予告編

6/2(土)〜6/15(金)まで
#『GEIDAI FILM #6 東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第6期生修了作品展』※渋谷ユーロスペース

尚、6/1（金）は映画の日（1000円）です。　立川シネマシティでの大林宣彦監督『この空の花　長岡花火物語』、塚本晋也監督『KOTOKO』上映もこの日が最終日（『この空の花』は有楽町スバル座がおそらく6/8（金）まで。『KOTOKO』はテアトル新宿、銀座シネパトスも6/1（金）が最終日で都内上映は終了かな）。新宿ケイズシネマで連日20:30〜上映中のオムニバス映画『ヴァージン』（今泉力哉・福島拓哉・吉田光希監督）、シネリーブル池袋で連日朝10時〜上映中のファンタジー映画『HESOMORI-ヘソモリ』（入谷朋視監督、永島敏行・谷村美月出演）も6/8（金）まで。

『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』『GEIDAI FILM #6』の詳細は↓以下の記事につづく。

『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』まもなく公開（6/2〜7/13まで）

『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』　6/2（土）〜7/13（金）まで

【監督】若松孝二【脚本】掛川正幸/若松孝二【撮影】辻智彦/満若勇咲
【出演】井浦新/満島真之介/岩間天嗣/永岡佑/鈴之助/渋川清彦/大西信満/地曵豪/タモト清嵐/中泉英雄/橋本一郎/平野勇樹/鈴木信二/落合モトキ/粕谷佳五/磯部泰宏/小橋和之/水上竜士/安藤岳史/辻本一樹/山岡一/増田俊樹/よこはまよしひろ/中沢青六/岡部尚/安部智凛/寺井文孝/藤井由紀/長谷川公彦/韓英恵/小林優斗/小林三四郎/笠松伴助/小倉一郎/篠原勝之/吉澤健/寺島しのぶ
119min/2012年
□上映館：テアトル新宿／ヒューマントラストシネマ有楽町（〜6/29まで）／渋谷ユーロスペース（〜6/22まで）／キネカ大森（〜7/6まで）／立川シネマシティ（〜6/22まで）

【STORY】数々の名作と伝説を遺し、1970年11月25日に、防衛庁内で衝撃的な自決を遂げた一人の男、三島由紀夫。頂点を極めた大作家の壮絶な最期に、世界中が驚愕した。45歳という短い人生を自ら幕引きした彼は、その人生において、何を表現したかったのか。ともに割腹した青年・森田必勝（楯の会学生長）と三島の、その心の奥底には、何が潜んでいたのか。浅沼稲次郎社会党委員長を刺殺した17歳のテロリスト山口二矢。大学解体、反権力を叫んで安田講堂に立て籠もった全共闘たち。人質をとって籠城し、差別への怒りをぶちまけた金嬉老。これらが、三島の脳裡に焼き付けたもの。「お前が信じるものは何だ？」三島が若き森田に問いかける。三島は何を信じたのか。あるいは信じたかったのか。最期の絶叫の瞬間、彼の瞳は何を見つめていたのだろうか……。

たぶんどこも特別料金1300円での上映です。尚、立川シネマシティでは前作『海燕ホテル・ブルー』も6/2（土）よりモーニングショー（10:00〜）されます。併せてどうぞ。

予告編

舞台挨拶等の予定は以下の通り。

6/2（土）
10:30の回上映終了後、13:10の回上映前（＠テアトル新宿）　
ゲスト（予定）：井浦新、満島真之介、岩間天嗣、鈴之助、永岡佑、若松孝二監督
13：40の回上映後、16：10の回上映前（＠ユーロスペース）　初日舞台挨拶
ゲスト（予定）：若松孝二監督、井浦新、満島真之介
6/4（月）14：45の回上映後、17：40の回上映前（＠立川シネマシティ）　舞台挨拶
ゲスト（予定）：若松孝二監督、井浦新

『GEIDAI FILM #6 東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第6期生修了作品展』まもなく公開（6/2〜6/15まで）

『GEIDAI FILM #6 東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第6期生修了作品展』　6/2（土）〜6/15（金）まで

min/2012年
□上映館：渋谷ユーロスペース（21:00〜ﾚｲﾄｼｮｰ）

【上映作品】上映日程はこちら
『ユートピアサウンズ』(80min/2012）
監督・脚本：三間旭浩　撮影：国枝敦志
出演：堀田眞三、松本花奈、森下くるみ、夏居瑠奈、早乙女晴香、渡部駿太、山中崇、大島葉子、小田豊
“初老の録音技師・夏目准一は、病状が悪化し余命いくばくもない妻を看取ろうとしていた。気持ちの整理がつかない夏目は危篤状態の妻を残し、30年前に夫婦で旅をした場所へ向けオンボロのトラックに乗って出発する。一方、中学３年生のチカとユッコは同級生のユカリの家に遊びに来た。今日はユカリの誕生日。子供達だけのかけがえのない時間。しかし、思わぬ訪問者によって３人たちの築いた関係にひびが入りはじめる。過去と現在、幻想とリアルを飛び越えながら、まったく違う２つのエピソードは思わぬ場所で交差する。”

『ソクラティック・ラブ』(90min/2012）
監督・脚本：早坂亮輔　撮影：松井宏樹
出演：スズキジュンペイ、大谷英子、大須賀王子、森田亜紀、飛鳥凛、高橋由真、吉岡睦雄
“売れないお笑い芸人のヒロ（スズキジュンペイ）は、編集者のカノ（大谷英子）と同棲している。ヒロはライブの出演が減り、先輩芸人の里山（吉岡睦雄）に連 れ回され、次第にカノとすれ違っていく。カノは、絵本作家の神沼（大須賀王子）にインタビューに行き、「メロディの王様」という絵本を手渡される。そこに 描かれた王様と死別する姫の悲劇は、神沼とその妻みず（森田亜紀）の破局を示していた。それを読んだカノはヒロを王様に重ね、ヒロは姫にカノを思い浮か べ、ハッピーエンドを想像する。絵本と現実がまざりあうとき、運命は変わる・・・。ポップでカラフルな新世紀のラブストーリー。”

『虚しいだけ』（106min/2012）
監督・脚本：今橋貴　撮影：清水絵里加
出演：久保田芳之、山田キヌヲ、高尾祥子、谷端奏人、宮下ともみ、川端美郷、矢崎まなぶ、諏訪太郎、嶋田久作
“ある夫婦の物語。幸治と静子は結婚五周年を迎え、念願のマイホームを建てるための土地を手に入れた。夢膨らむ幸治、一方静子は冷静と温度差のある二人。そんなある日、幸治のもとに静子が交通事故に遭ったとの知らせが入る。友人と旅行に出かけたはずの妻は、見知らぬ男と車に乗っていたのだった…。”

『インビジブルモンスター』（69min/2012）
監督・脚本：松尾健太 撮影：金相守 出演：大柴裕介、伊藤洋三郎、清水美那、佐野和宏
“とある地方産業都市、陰惨な通り魔事件が立て続けに起こっていた。レインコートを着た大男という目撃証言が報告される中、被害者の共通点もなく、犯人の動機や足取りも特定できない。ある日の帰り道、天野奈美は通り魔事件の犯行現場に遭遇してしまう。犯人と目が合ってしまう天野。通り魔に捕まってしまうが危機一髪の所を月島正道に救われる。その一件をきっかけに急接近する月島と天野。一方で、刑事松山慎太郎は犯人を追っていた。娘が殺害され、迷宮入りした15年前の通り魔事件との関連を疑い、捜査に躍起になる。人々は通り魔におびえる者、討伐を目指す者など理性を失い、街は少しずつ陰鬱な雰囲気に飲み込まれていく。天野も月島に心を許しながらも、PTSDの症状を訴え始め、その戻りかけた日常は次第に影に覆われていく。そんな折、明らかになる月島の過去。松山は娘を殺された忌々しい記憶が介入し、徐々に理性を失い組織行動から離れていく。街に再び通り魔が現れる。”

舞台挨拶等の予定は以下の通り。

6/2（土）『インビジブル・モンスター』上映後トークショー
ゲスト（予定）：黒沢清（映画監督）、松尾健太監督、今橋貴監督、三間旭浩、早坂亮輔
6/3（日）『虚しいだけ』上映後舞台挨拶
ゲスト（予定）：久保田芳之、山田キヌヲ、高尾祥子、今橋貴監督
6/4（月）『ユートピア・サウンズ』上映後トークショー
ゲスト（予定）：松江哲明（映画監督）、三間旭浩監督
6/9（土）『ユートピア・サウンズ』上映後舞台挨拶
ゲスト（予定）：堀田眞三、森下くるみ、三間旭浩監督、他
6/10（日）『ソクラティック・ラブ』上映後トークショー
ゲスト（予定）：北小路隆志（映画評論家）、松尾健太監督、今橋貴監督、三間旭浩、早坂亮輔