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アブラハム

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読書

アブラハム

あぶらはむ

Abraham

旧約聖書の登場人物の一。創世記第11章にて誕生し、第25章で175歳で亡くなっている。

イスラエルの民(ユダヤ人)の祖とされる*1

年代としては紀元前20世紀ぐらいの人。神からしばしば預言を与えられた敬虔な人物。信仰の創設者であるともされ、ユダヤキリストイスラム唯一神信仰を「アブラハム宗教 Abrahamic religion」と総称することもある。

系図上はノアの子セムの子孫(アブラハムの父のテラは、セムの8代後の子孫)である。もともとはメソポタミア地方(カルデア)の都市ウルに住んでいたが、神の命によって旅立ち、エジプトで富を得た後、カナンに入る。ここで神によって「約束の地」を与えられる。

その後、庶子イスマイル*2を得るが、さらに90歳を超えた妻サラ*3によって嫡子イサクを得る。

創世記22章において、神はアブラハム信仰を試そうと思ってイサクを生け贄に捧げるように要求する。アブラハムイサクはこの命令に従うが、すんでのところで篤信を知った神は犠牲を取りやめさせ、彼らと子孫に祝福を与える*4

*1:名前はヘブライ語で「群衆の父」との意であるとされる

*2伝承によればアラブ人の祖

*3:若い頃から不妊であり、閉経後であったが、『主に不可能なこと』など存在しない

*4:この場面は強烈な色彩を放っており、「イサクを捧げるアブラハム」はしばしば絵画などのモチーフとなっている。なお、二人の感情が分かるような描写は一切なされていない

一般

アブラハム

あぶらはむ

外国人の男性に多用される名前。ユダヤ教における最初の預言者の名に由来する。