カーテンを閉め切った部屋で辞書を引いたりググったりするよりは魚釣りに行ったり近所の草刈りでもした方がいいと思っている中高年男性だ。「てにをは」について調べるだけで疲れ果てるのは当然だろう。 自分は短歌に向いていないのかもしれない……と思い「短歌に向き不向きはあるのでしょうか?」と、超有名歌人に尋ねたことがある。歌人いわく「う~ん……短歌は生活の心配をしなくて良い人が多い感じですね。セレブとか、仕事をリタイアした人とか。 俳句だと、会社の社長さんとかが大勢いますね」ふ~んナルホドそのどちらでもない自分だから、こんなに喘いでいるのだ。はなから生きてる土俵が違う……と簡単に諦めるわけにはいかない。ダ…