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読書

シャイニング

しゃいにんぐ

The Shining (1977)

解説

コロラド山脈に建つリゾートホテル、オーヴァールック。一冬の間、管理人としてトランス一家の3人がやって来た。だが人気のない雪に閉ざされた巨大ホテルには、邪悪な何かが巣食っていた。超能力を持つ5歳の少年ダニーは、そのことに気付くのだが・・・。

前2作の成功により、出版元が最初から「モダン・ホラースティーブン・キング」として大々的に売り出した最初の長編。超能力少女、吸血鬼の次に発表された小説は、幽霊屋敷をテーマを扱ったものとなり、モダンホラーの最高峰、キング自身の代表作ともなった。


本書執筆のきっかけは、キング一家が人里離れたリゾートホテルに滞在したときにある。広大なホテルにはキング一家以外の客は誰も居ず、ここは幽霊屋敷の舞台になるとインスピレーションを得たという。このアイディアと、未完に終わった超能力少年の物語『Darkshine』が一体となり、本書が生まれたのだ。


主人公である父親ジャック・トランスはキング自身がモデルと言って良いだろう。高校教師をしながら作家として必死にあがいていた頃、書く作品は売れず、家計は火の車。酒に溺れ、息子に暴力を振るい、離婚の危機や自らの精神的バランスの喪失を目前にし、自らの内面の恐怖に怯えていたのだ。この小説では、主人公自身の持つ内的恐怖と、亡霊という外的恐怖が並行して描かれ、やがてそれらは一体となって襲い掛かって来る。その筆力は圧倒的で、動物の形をした植え込みによる襲撃など滑稽な筈の設定でさえ、読者をねじ伏せるのだ。


尚、本書のタイトルは最初は『The Shine』だった。ジョン・レノンプラスティック・オノ・バンド名義で発表した『インスタント・カーマ』の歌詞から取られたのだが、執筆段階で映画化権を取得していたワーナー・ブラザースから「黒人の蔑称に当たる」として解題を要求され、『The Shining』に落ち着いたという。


原書

The Shining

The Shining

The Shining

The Shining

The Shining

The Shining

The Shining

The Shining


映画

1980年スタンリー・キューブリックによって映画化されたものが有名である。が、キングはこの作品を気に入っておらず、「あの車は豪華なキャデラックだが、エンジンがついていない」「キューブリックはホラーを理解していない」などと酷評している。


TVミニシリーズ

上記のように映画版を気に入っていないキングは、1997年のTVミニシリーズ化の際に自ら脚本を執筆した。監督は、キングのオリジナル脚本を映画化した『スリープウォーカーズ?』のミック・ギャリス(後にキング原作の『ライディング・ザ・ブレット?』も監督)。キングも亡霊の1人役で出演するなど力が入っていたようで、268分という長尺の為か長い原作の香りを移せたと、作品も気に入っている様子。

映画

シャイニング

しゃいにんぐ

リスト::外国の映画::題名::さ行

The Shining、1980年作品、アメリカ映画

原作のスティーブン・キングはこの作品を気に入らず、自らの製作総指揮でキング版の「シャイニング」を作っている。

スタッフ

キャスト

音楽

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ゲーム

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スポーツ

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ゲーム

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クロノトリガーの主人公が使う最強魔法。

範囲:敵全体 属性:天 消費MP:20