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バタフライ効果

一般

バタフライ効果

ばたふらいこうか

[英] butterfly effect

バタフライ効果とは、ほんの些細な事が、徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がるかという考え。

名前の由来については、この概念を最初に発表した気象学者エドワードローレンツの講演の題名『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』からきている。

ある場所における蝶の羽ばたきがはるか遠くの場所の天気を左右する可能性が考えられるという内容は風や波などの気象には数多くの不確定要素が干渉してくるため、どのような状態になるかを予測するのはかなり難しい。実際にブラジルでの蝶の羽ばたきがテキサスにトルネードを起こす原因に繋がらないとは否定できない。

そしてそれら以上に、「どんなに初期の誤差が小さくとも時間経過や組み合わせによって大きな影響が現れ、どんな未来が訪れるかは誰にも判らない」と言う事を意味する言葉でもある。これは人生観・世界観を語る上でも有効であり、未来を正確に予測する事は誰にも不可能である事を示す場合に用いられたしている。一匹の蝶が嵐を起こすように、一匹の蚊や蝿が時に歴史を動かすこともあるかもしれない、ということである。