イギリスの作家・マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー(Marie Louise de la Ramee)の小説。
作者がベルギー人ではないためベルギーではもともと知名度がなく、また、イギリスでも忘れられている作品ではあるが、日本に限っては菊池寛が翻訳を行い、また、世界名作劇場でアニメ化されるに至って、不朽の知名度を獲得した。
つまり、(この作品の価値を貶めるために書くのではないが、残念ながら、)「フランダースの犬」は、日本だけで有名なのである。
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世界名作劇場(カルピスまんが劇場)
アルプスの少女ハイジ→フランダースの犬→母をたずねて三千里
Ouida (Louisa De La Rame) "A Dog Of Flanders"
ウィーダ(本名:ルイーズ・ド・ラ・ラメー) 「フランダースの犬 (岩波少年文庫)」
1975年1月5日〜12月28日
- 作者: ルイズ・ド・ラ・ラメー,鏡京介
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2004/11
- メディア: 文庫
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