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安藤礼二

読書

安藤礼二

あんどうれいじ

多摩美術大学美術学部芸術学科准教授多摩美術大学芸術人類学研究所所員、文芸評論家

1967年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部考古学専修卒業。「神々の闘争 折口信夫論」で2002年度「群像」新人文学賞評論部門優秀作受賞。

民俗学者歌人折口信夫の全集未収録の短歌2首や、折口の同性の恋人・藤無染(ふじむぜん)の翻訳が掲載された同人誌(「仏教青年」)を発見した。

新資料は「群像」(講談社)の2005年7月号に掲載されている。

資料は(1)「夷曲」飛鳥造酒(折口信夫)、(2)「外国学者の観たる仏教基督教」無染生(藤無染)、(3)「目無しの太子」夢禅訳(藤無染)併せて安藤礼二による解説論文「虚空の曼陀羅折口信夫新発見資料解説」も掲載されている。

この発見に対して、東京新聞6月11日付夕刊の「大波小波」(匿名)で「安藤礼二の<勇み足>」なる批判が提出された。

その見解への反論を含む「身毒丸変幻−折口信夫の「同性愛」」が「群像」(2005年9月号)に掲載されている。

河出書房新社「KAWADE道の手帖」シリーズの以下のものにインタビューや論考などを寄せている。

空海 世界的思想としての密教』(asin:4309740081)、『西田幾多郎 永遠に読み返される哲学』(asin:4309740022)、『鈴木大拙 没後40年』(asin:4309740111)、『埴谷雄高 新たなる黙示』(asin:4309740138)、『種村季弘 ぼくたちの伯父さん』(asin:4309740065)など。

単著

『神々の闘争 折口信夫論』(2004年 講談社

芸術選奨文部科学省大臣新人賞(第56回、2006年)*1

神々の闘争 折口信夫論

神々の闘争 折口信夫論

『光の曼陀羅 日本文学論』(2008年 講談社

大江健三郎賞(第3回、2009年) 伊藤整文学賞 ( 第20回、2009年)

光の曼陀羅 日本文学論

光の曼陀羅 日本文学論

編著:『初稿 死者の書』(2004年 国書刊行会

初稿・死者の書

初稿・死者の書