リスト::日本の映画::題名::た行
小津安二郎監督の作品『東京物語』がモチーフとなっている作品。 2013年1月19日全国で公開。
『東京物語』の舞台を現代に移して描く家族の物語。 成長した子どもたちに会うため、瀬戸内海の小島から上京した老夫婦と子どもたちの姿を通じ、家族のきずなと喪失、夫婦や親子、老いや死についての問いかけを描く。
引用元:Yahoo!映画 2013年の山田洋次監督作品 子供たちはみな東京で独立、或いは嫁入りして、今では瀬戸内海に浮かぶ島にふたりで暮らしている老夫婦、周吉(橋爪功)ととみこ(吉行和子) ふたりは、その子供たちを頼って東京見物にやって来る 予定通りに品川駅に着いたふたりだったが、出迎えるハズの次男の昌次(妻夫木聡)は東京駅と勘違い 気の短い周吉は、とみことタクシーで東京郊外で開業医をしている幸一(西村雅彦)の家に向かう 昌次や、都内で美容院を経営している長女の滋子(中嶋朋子)らと一緒に久しぶりの一家団欒、元気な孫の顔も見られて、無事に上京一日目を終える 翌日は幸一がドライブに連れて行く予定だ…
東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災から12年の月日が流れた3月11日、地震が発生した午後2時46分は、日本中が鎮魂に包まれた。 当然のことながら、当時はこの震災により各地でイベントやロケが中止になるなど、エンタメ界にも大きな影響を及ぼすことになった。筆者の印象に残っているのが、菅原文太の山田洋二監督作品「東京家族」(松竹で)降板劇だった。 この年、監督デビュー50周年を迎えた山田氏が取り組んだのが、小津安二郎の名作である同作。その小津作品で笠智衆が演じた父親役に抜擢されたのが、菅原だった。 ところが配役発表から20日ほどして、大震災が発生。製作は延期になる。 その後、「思いが熱…
「感じのいい人じゃね」 小津安二郎の「東京物語」(1953)のリメイクですが 65年も月日が経過するとやはり設定に無理を感じます 特に母親が68歳という年齢、ということは父親も70歳前後 今でこそコロナでおとなしくしていますが(笑) イマドキの70歳の熟年夫婦は特別裕福じゃなくても 東京どころか、海外旅行にだって普通に行く(笑) 豪華客船でクルーズだってあるある 両親も子どもたちもあと10歳は年上のほうが説得力ある そろそろ足も悪くなったし、これが最後の旅行ね、みたいな 80歳でフルマラソン完走する爺もいるけど、さすがにそれは特別(笑) 働き盛りの息子や娘に煙たがられているにもかかわらず、勝手…
GYAO!でやっていたので見ました。 映画『東京家族』予告編 とにかく長い映画でした。 2時間半くらい 子育てを終えた夫婦が、 子供たちに逢いに東京にやってくるお話。 ごく普通にありそうなことが 普通の会話で進んでいく映画です。 ちょっと長かった。 最後のほう、 自分の子供たちではなく、 自分たちより若い世代の地域の人に助けられて、 老後の生活をしていくのは、 東京にいる子供たちの生活を守るというのでは、 理想と言えばそうなんだけど、 私自身がこの老夫婦の年代になれば、 頼れる若い世代がいないような。 岡山情報ではないですが…(^^; こちらを押していただけると 更新の励みになります(^^)/
レオ・シュトラウスの『自然権と歴史』ぼちぼち。いい本ですね。古典啓蒙主義から実存主義まで、歴史主義という事件を踏まえて一気に描きだす力技。かつ、近代の自然理解が間違っているのが諸悪の根源だとして、古代に遡行する。かなりデカい哲学体系で、しかも魅力的。ピピン先生の反論はポジショントークかなと、正直思ってしまわんでもないほど。手強い。でもいい本ってことだ。 自然権と歴史 (ちくま学芸文庫) 作者:レオ・シュトラウス 筑摩書房 Amazon ピピン関連でもうひとつ。映画を見た。ヒッチコックの『疑惑の影』。 疑惑の影(吹替版) テレサ・ライト Amazon んー、ヒッチコックの偉さって、わたしやっぱり…
神谷宗幣氏Xとfacebook、参政党HPスケジュールなどから情報をまとめました。 わかり次第随時更新予定です。 日付 時間 場所 内容 2024年4月1日(月) 18:00~19:00? 豊洲東京 家族と観光 街頭演説 2024年4月2日(火) 2024年4月3日(水) 2024年4月4日(木) 2024年4月5日(金) 18:00~19:00? 21:00~ 東京 東京 街頭演説 参政党LIVE 2024年4月6日(土) 14:30~15:15 18:00~20:00 広島 福岡 街頭演説 タウンミーティング 2024年4月7日(日) 10:30~ 13:00~ 17:00~ 熊本 熊本 …
こんにちはchokorintanです😊 2月末に大崎上島へ行ってきました。 大崎上島は瀬戸内海のほぼ中央に位置している離島です。 大崎下島は本土と橋で繋がっていますが上島は船でしか行くことが出来ません。 特に観光する所もないのでなかなか行く機会もなく。今回は一度行ってみたかった宿を目当てに大崎上島へー。 竹原港からフェリーに車を乗せて渡りました。 30分程で到着! 早速お昼ご飯 徳森食堂へ。 なんともレトロなお店。 お店の中はこんな感じ。 昭和へタイムスリップした気分です。 メニューは ラーメン チャーシューメン いなり のみ。 チャーシューメンといなりを注文。 色の濃い醤油ラーメンですが塩辛…
というウェビナーを受けて来ました。ああ、でも。編集者だったころに「今」は「いま」って書くように言われたので気持ち悪いよう。ちなみにこういう風にひらがなで書くことを「ひらく」と言います。なんで「ひらく」って言うんだろうと思って調べたページの冒頭に「今まで」と、「いま」を「ひらかずに」書いてあって参りました。そしてウェビナーのタイトルは上記の通りなのですがウェビナーのスライドのタイトルには「なぜ今、G検定を受けるべきか?」と「、」が入っていて、なんと言うか、僕はとてもつらい(「辛い」は「つらい」とも「からい」とも読めるので「ひらく」んです)。そんなG検定受験予定者のためのセミナーですが、「そういえ…
2.7 寅次郎の周りで起きるようなドタバタを経て、ひとまずの一件落着へもっていくが、いろいろと風変わりで共感できるところは少なかった。 概説によると『母べえ(2008)、母と暮せば(2015)に続く「母」三部作の集大成』──とのことだが、どちらかと言うと東京家族(2013)や家族はつらいよ123(2016~2018)に連なるような家族に焦点がきている話で出来はけっこう粗かった。 メンヘラっぽい木部(宮藤官九郎)のエピソードはわりと突飛で、娘(永野芽郁)のセリフもなんかズレていて、昔の人が現代を描いているという印象が拭えなかった。寅さんの映画だったらしっくり収まるドタバタが現代劇では暴れる──と…
4日の朝に帰京しました。本来は、例年通り元日に帰京して、東京家族でお正月…と思っていたのですが、2023年11月から配食を、毎日昼夕2回にしているため、配食屋さんに「三が日は休みます」と聞いて大慌て。三が日の母の食事の手配をするために急きょ4日帰京にしたのでした。 とはいえ航空券の手配がままならず、帰路の航空機が第一便になってしまいました。自宅は朝3時出、4時出など珍しくありませんが、実家を5時過ぎに出るのは初めての出来事。母は対応できるだろうか…。 緊張した母が寝付けず、申し訳ないことをしました。というか、その程度で済んでよかった。 寝ているうちに出かけるはずが、結局起きて玄関先で見送ってく…
【菅原文太さんは、なぜ命を削ってまで沖縄問題に関わろうとしたのか?】菅原文太さん「政治の役割は2つ。国民を飢えさせないこと、絶対に戦争をしないこと」 ■住民の意思はどこに “なし崩し的に配備進む”与那国駐屯地の今 脅威への抑止力は 琉球放送 2023年5月16日 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/488868?display=1 ~~~ 陸上自衛隊与那国駐屯地へのミサイル部隊配備を巡り、防衛省は5月15日に与那国町で住民説明会を開き、ミサイル配備の方針を明らかにしました。 説明会でなにが伝えられたのか。参加した住民の声と南西地域へのミサイル部隊の配備につ…
ご挨拶 『映画東京物語』と 『俳優笠智衆玉高先輩』 全国の同窓会支部及び同窓会地区制度 について 玉高同窓会 会長 岡田 信之 前略、本日は「在京玉高会2023年度総会•同窓会」お招きいただき、まことにありがとうございます。関東在住の玉高同窓生の皆さまにお会いできることとても楽しみにしていました。 本日は直々に皆様に願いがあります。と申しますのは映画のお話です。皆さん、「東京物語」という1953年制作の小津安二郎監督の映画をご存知ですか。11年前の2012年版、英国映画協会発行の「サイト・アンド・サウンド」誌が発表した、世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた映画に、小津安二郎監督の「東…
南無阿弥陀佛みなさんこんにちは(^O^) 前回の投稿で 「寅さん記念館」を訪問した ご報告をしましたが、 gunjima-taii.hatenablog.com 今日は、予告通りその続き、 隣接する 「山田洋次ミュージアム」 をご紹介します(*^^*) 「山田洋次ミュージアム」入口 中に入ると、 監督の銅像がお出迎え 真ん中に「松竹大船撮影所」の 大きなジオラマが展示されています。 その周りを取り囲むように 山田洋次監督の作品が紹介されています。 「たそがれ清兵衛」「武士の一分」 どちらも、とても心に残る映画でしたが、 恥ずかしながら、 山田洋次監督の作品と 認識していませんでした 😢😢😢 「…
女優の吉行和子さんが書いたエッセイ集「そしていま一人になった」集英社刊を読み終えた。たまたま図書館で高齢者向けに面白そうな題名と、名前を知っている著者に牽かれて借り出したものである。 題名は、何れも有名人である家族三人に先立たれたことを表しており、この本の全五章の内三章がこの家族とのエピソードなどの回想に費やされている。 ・母親・あぐりーNHK朝ドラ「あぐり」のモデル ・兄・淳之介ー芥川賞作家 ・妹・理恵-詩人、小説家芥川賞受賞(兄妹受賞) 私が面白いと感じたのはどちらかと云えば残りの二つの章で 第三章「劇団民藝からはじまった女優人生」では ・我慢強い性格が形成されたという小児喘息の苦しみ ・…
www.shochiku-tokyu.co.jpのちにシリーズ3作目まで公開される山田洋次監督による家族関係に目を向けたドラマ作品。 同監督が2012年に手掛けた『東京家族』のスピンオフに近い作品で、キャスト陣も再集結する形となっています。 物語は、定年を迎えた平田家の主人・周造が、妻・富子から離婚を切り出され、家族がそれを回避させるべく奔走するという内容になっています。 家庭内の不和を浮き彫りにすると同時に、それをコミカルに見せたユーモアも込められた一作。 実に山田洋次監督らしい作品と言えるでしょう。放送情報家族はつらいよ BS260 BS松竹東急 2023/8/13(日) 12:25-14…
映画『東京家族』を観る 2013年製作、山田洋次監督。ご存知『東京物語』のリメイク版である。設定やストーリーなど大筋で『東京物語』を踏まえている。今の時代の普遍的家族物語という面もあって、なかなかよかった。 ただ、『東京物語』とは明らかに差がある。老いに受動的な時代と、現代の違いだろうか。現実を納得して受け入れている笠の父親と、受け入れられない橋爪の父親。笠の父親像には、そこはかとない哀しみが感じられて、それが物語に深みをもたらしていた。 「それでも、わたしらはそこそこいい方ではないか」という呟きも、戦争という大きな災禍を乗り越えてきた笠夫婦がつぶやいてこそ重みがある。 ともかく名作のリメイク…
ウルフルズのトータス松本さんが自分のラジオ番組「Got You OSAKA」(大阪のFM COCOLO 日曜14:00~)で最近、小津安二郎監督の映画を見直していると言っていました。 わかるーっ! 小津安二郎監督の作品は何回観てもいいですもん。 小津安二郎といえば日本を代表する有名な映画監督。海外でも高い評価を受けています。 でもその映画ってどのくらいの人が観たことがあるのでしょうか? 皆さんはいかがですか? 東京物語 笠智衆 Amazon 作品群の最初の公開が1927年〜1962年ですからだいぶ昔になりますよね。公開年は私の世代でも生まれていないか、よちよち歩きの頃です。観ようと能動的に思わ…
以上、テレビ朝日「相棒season14 第11話・共演者」(2016.01.13:兼崎涼介)より きょう6月23日は、田中壮太郎(たなか そうたろう)さんの誕生日です。1970年生まれの53歳になりました。おめでとうございます。東京都出身。俳優座団員から現在は、有限会社is所属。 田中壮太郎さんの映画最近作は、 2000.01.10『アカシアの町』(2000:)、 2000.09.21『郡上一揆』(2000:神山征二郎)、 2001.11.17『伊能忠敬 子午線の夢』(2001:小野田嘉幹)、 2010.01.30『おとうと』(2010:山田洋次)、 2010.09.18『京都太秦物語』(20…