田舎の風景が随分かわってきました。 シラサギなどの姿はまだ見かけますが、昔あたりまえだった田植えが見られなくなり、春にはトラクターが耕し、田植え機が器用に苗を植え、収穫期にはなぎ倒された稲穂を刈り取り、脱粒、中には精製、醸造して酒にまでしてくれるコンバインが活躍しています。 あと、農村で目立つのは、耕作放棄地、ビニールハウス、害獣防止柵、そして最近はメガソーラー、電気畑、人の姿は殆ど目にしなくなってきました。 新聞を広げると、クボタが遠隔で監視できる日本初の無人農機を2026年にも実用化するなんて記事がありました。 GPSをつかって定められた区域を走り回り、レーザーや超音波、AI内蔵のカメラで…